今日の聖句2月11日(土)\(^o^)/ わたしの住まいは彼らとともにあり、わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。 エゼキエル37:27 ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。 ヨハネ1:14 ************************ 今週のテーマ:僕のつとめ きょうの聖書:イザヤ49:1-6 イザヤ書49章5節6節 今、主は仰せられる。─主はヤコブをご自分のもとに帰らせ、イスラエルをご自分のもとに集めるために、私が母の胎内にいる時、私をご自分のしもべとして造られた。私は主に尊ばれ、私の神は私の力となられた。─主は仰せられる。「ただ、あなたがわたしのしもべとなって、ヤコブの諸部族を立たせ、イスラエルのとどめられている者たちを帰らせるだけではない。わたしはあなたを諸国の民の光とし、地の果てにまでわたしの救いをもたらす者とする。」 「福音の伝達」 これはユダヤの民がバビロンに捕囚とされていたときのことです。神様は一人の僕を選んで神様の民をバビロンからエルサレムに帰還させると言われ、且つ、その僕による救いは全世界に及ぶのだと語られています。これはイザヤによる救い主の現われを予告する言葉です。イザヤは救い主であるキリストを神様の僕と呼んでいます。 救い主が生まれる遙か以前に、神様は救い主を神様の救いのご計画を成し遂げる方として選ばれていたのです。キリストは救いを成し遂げ、更に使徒たちによってその救いの福音を全世界に広めるための活動を始めました。現在もキリストによる大宣教命令は継続されて世界各地に福音が送り届けられています。 私たち一人一人のクリスチャンはキリストの働きの協力者として召されていますし、 使徒たちの宣教活動の後継者としての奉仕が求められています。祈りに於いて奉仕し、献金に於いて協力し、証しと伝道のために与えられた賜物を活用して神様のしもべとしての責任を果たしていきたいと思うのです。 かつて私たちは人生の救いを求めて教会を訪ねました。真剣に祈って救いを求め、牧師にかみつくようにして神様の愛を求めていました。今現在も、かつての私たちのように救いを求め、心の餓え渇きのためにあえいでいる人が沢山います。私たちはその人たちにイエス・キリストの十字架の死と復活による永遠の救いを伝達しなければならないのです。 祝福を祈ります。