今日の聖句2月9日(木)\(^o^)/ 私たちの救いの神よ。あなたは、恐ろしい事柄をもって、義のうちに私たちに答えられます。 詩篇65:5 だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。 マタイ7:8 ************************* 今週のテーマ:僕のつとめ きょうの聖書:出エジプト4:10-17 出エジプト記4章10節11節12節 モーセは主に申し上げた。「ああ主よ。私はことばの人ではありません。以前からそうでしたし、あなたがしもべに語られてからもそうです。私は口が重く、舌が重いのです。」主は彼に仰せられた。「だれが人に口をつけたのか。だれが口をきけなくし、耳を聞こえなくし、あるいは、目を開いたり、盲目にしたりするのか。それはこのわたし、主ではないか。さあ行け。わたしがあなたの口とともにあって、あなたの言うべきことを教えよう。」 「自分の役割」 モーセが80歳になりミデアンの地で羊飼いをしていたときに神様がモーセに現われて「今、行け。わたしはあなたをパロのもとに遣わそう。わたしの民イスラエル人をエジプトから連れ出せ」と命じました。モーセの心には恐怖心があり、「何故、自分が行かなければならないのか」、「神様のお名前を聞かれたらなんと答えればよいのか」「イスラエル人は私(モーセ)を信じないでしょう」。 さらに「私は口が重く、舌が重いのです」とモーセが言うと、神様は「さあ行け。わたしがあなたの口とともにあって、あなたの言うべきことを教えよう」とまで仰せになりましたが、モーセは「ああ主よ。どうかほかの人を遣わしてください」と思いつく限りの理由を述べてエジプト行きを拒みました。モーセはかなり強い吃音(ドモリ)だったようです。 それで、神様はモーセの兄アロンがよく話すことができるのでアロンに代弁させるという方法を示しました。神様はご自分が立てたイスラエルをエジプトから救出する計画を必ず成し遂げられるお方です。私たちに対する救いのご計画もイエス様によって成し遂げられました。イエス様も「わが父よ。できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの願うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください」とご自分に与えられた役割を果たされたのです。 神様は私たちクリスチャンに「神様の愛を世界に広める」という仕事を託されました。モーセの仕事も厳しいものでした。イエス様の仕事は苦しい仕事でした。それに比べれば私たちに与えられた仕事は私たちにできる範囲のことです。神様のご命令を拒否する理由はいくらでもあります。しかし、イエス様がご自分のいのちと引き替えに私たちに与えてくださった神様の愛です。これをしっかり受けとめ、着実に広めていきたいと思うのです。これが私たちの役割です。 祝福を祈ります。