今日の聖句2月4日(土)\(^o^)/ 人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。 箴言29:25 たとい義のために苦しむことがあるにしても、それは幸いなことです。彼らの脅かしを恐れたり、それによって心を動揺させたりしてはいけません。 1ペテロ3:14 ************************* 今週のテーマ:従順を学ぶ きょうの聖書:1ペテロ1:13-21 ペテロの手紙第一1章14節15節16節 従順な子どもとなり、以前あなたがたが無知であったときのさまざまな欲望に従わず、あなたがたを召してくださった聖なる方にならって、あなたがた自身も、あらゆる行いにおいて聖なるものとされなさい。それは、「わたしが聖であるから、あなたがたも、聖でなければならない」と書いてあるからです。 「従順な子ども」 普通の日本語では従順とは素直(すなお)ということです。反抗的に生きるのではなくキリストに対して素直に生きるようになりなさいというメッセージです。欲望に従って生きることは正直でも素直でもありません。欲望の赴くままに生きることは、自分の好き勝手に生きるということであり、罪です。 キリストに対して従順になるということがきよめられるということであり、従順に生きると決意したときがきよめられたときなのです。神様が聖いお方なので私たち神の子もきよい生き方ができなければなりません。私たちをきよくする神様の御働きは十字架の死と復活によって完了しています。 私たちがキリストの愛と恵みを素直な気持ちで受け入れればそれで良いのです。私たちをきよくし、私たちに希望と喜びを与えてくださる御方はイエス・キリストです。キリストは復活して、今も生きて、私たちの生活を守り導いています。このキリストに対して私たちの心が開かれるとき私たちの生活は明るく一変します。従順になるとき私たちは強くたくましく生きられるのです。 強情にならず、反抗的にならず、いじけず、クヨクヨせず、絶望しないで従順になることが求められ、すなおに生きることが薦められています。神様は力強いお父さんのように、優しいお母さんのように、親密な友人のようにいつも私たちを愛して共に生きていてくださいます。悔い改めを求められたときには素直に悔い改め、立ち上がって戦うべき時には従順に奉仕できる者でありたいと思います。 祝福を祈ります。