今日の聖句2月2日(木)\(^o^)/ 荒野に水がわき出し、荒地に川が流れるからだ。 イザヤ35:6 渇く者は来なさい。いのちの水がほしい者は、それをただで受けなさい。 黙示録22:17 ************************* 今週のテーマ:従順を学ぶ きょうの聖書:ヘブル5:7-10 ヘブル人への手紙5章8節9節10節 キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、完全な者とされ、彼に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司ととなえられたのです。 「キリストの従いととこしえの救い」 イエス様の人としての生活は、イエス様がやむを得ず従ったという筋書きではありません。イエス様がご自分の意思で選んだ人生だったのです。それは父なる神様のご意志を成し遂げるための継続的な過程でした。神様のご意志を受け入れることは死を受け入れることを意味していましたが、それでも従うことを選ばれたのです。 このような大きな苦しみを伴うものでしたがイエス様は完全に神様に服従しました。それで、私たちが神様に服従することがどれだけ困難であっても私たちが神様に従うことを全面的に助けて下さるのです。イエス様はご自分が完全な救い主であるということを完璧な服従によって私たちに示して下さったのです。 イエス様は人間の味わう苦しみのすべてを越える苦しみを味わいました。私たちと苦しみを共有するためです。私たちの苦境を理解し、同情し、支援するためです。私たちに提供された「とこしえの救い」とは、私たちが犯した罪に対する有罪の判決が取り消されたということです。有罪の判決が取り消されたということは、私たちが神様の家族に招き入れられてということです。 御父と、御子と、御霊の親密な愛の世界に私たちが入ることができたとは驚くべき奇跡的な恵みです。私たちは、神様の大きな愛に包まれ、死への恐れは制圧され、日々、希望が増し加えられ、天の御国に向かって前進していく生活が始まったのです。この救いが私たちに微笑みと憩いをもたらし、私たちの生きる力の源になっているのです。 祝福を祈ります。