今日の聖句1月30日(月)\(^o^)/ 銀はわたしのもの。金もわたしのもの。─万軍の主の御告げ─ ハガイ2:8 持ち物を売って、施しをしなさい。自分のために、古くならない財布を作り、朽ちることのない宝を天に積み上げなさい。そこには、盗人も近寄らず、しみもいためることがありません。あなたがたの宝のあるところに、あなたがたの心もあるからです。 ルカ12:33-34 ************************ 今週のテーマ:従順を学 きょうの聖書:ローマ3:21-31 ローマ人への手紙3章22節23節 すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。 「従順の第一歩」 神様は福音を用意してくださいました。イエス様による福音です。罪の下に生きている私たちへの「赦し」と「和解」と「新しい希望」をもたらす福音です。とりえも資格もない私たちに、イエス様が十字架にかかってわたし達の罪の清算をしてくださったことにより、神様からの祝福を受け取るための神様からの一方的な善意が届いたのです。 恵みとは、取るに足りない、本来受け取る資格などない者に提供されている神様の善意と祝福のことです。しかも、この福音は「無償で」届けられました。人種も社会的な背景も、なにひとつ差別なく、イエス様を自分の救い主として信頼し、神様への悔い改めができるなら救いは心に届きます。私たちは、よろしくお願いしますと頭を下げればよいのです。 28節には「人が義と認められるのは、律法の行いによるのではなく、信仰によるというのが、私たちの考えです」と述べられています。これが結論です。罪の結果、私たちは自信を失い、無力になり、明るさや朗らかさは消え去ってしまいました。しかし、神様はキリストの十字架によって罪を消去し、私たちの自信と、勇気と明るさを回復させてくださったのです。 この恵を感謝して受け取ることが従順の第一歩なのです。神様に対して抵抗し、反逆して生きることが罪なのです。神様に対して従順に生きることが信仰であり礼拝です。私たちはキリストと共に生きる者とされたのでクリスチャンと呼ばれているのです。神様は今日も私たちに愛情を注ぎながら私たちと共に生きてくださいます。 祝福を祈ります。