今日の聖句1月17日(火)\(^o^)/ 幸いなことよ。ヤコブの神を助けとし、その神、主に望みを置く者は。 詩篇146:5 私は、自分の信じて来た方をよく知っており、また、その方は私のお任せしたものを、かの日のために守ってくださることができると確信しているからです。 2テモテ1:12 **************************** 今週のテーマ:信徒の成長 きょうの聖書:1テモテ4:6-16 テモテへの手紙第一4章13節14節15節 私が行くまで、聖書の朗読と勧めと教えとに専念しなさい。長老たちによる按手を受けたとき、預言によって与えられた、あなたのうちにある聖霊の賜物を軽んじてはいけません。これらの務めに心を砕き、しっかりやりなさい。そうすれば、あなたの進歩はすべての人に明らかになるでしょう。 「聖書の朗読」 この手紙はマケドニヤにいたパウロがパウロの弟子であるテモテがエペソの教会で牧会を始めた頃に書き送った手紙です。この手紙の中で、教会奉仕者として働く人たちのために様々な指導が書き記されています。この4章では、すべての物事は感謝して受けとめるなら有益であることが述べられた後、聖書を朗読し続けることと聖霊の賜物を大事にすべきことが教えられています。 ここで言う聖書とは旧約聖書のことです。そして朗読とは声高く書を読むことです。神様の御働きはすべてみことばによって成されるので、私たちクリスチャンはみことばである聖書をしっかり朗読することによってクリスチャンとして成長していけるのいけるのです。聖霊様がみことばと共に私たちの心の中で働かれるからです。 聖霊の賜物とは、キリストを信じることによって神様から与えられる恵みと祝福のすべてです。聖霊の賜物の中で最大のものは聖霊様ご自身です。私たちの心に聖霊様が住んでくださることです。そして、キリストの愛と恵みを他の人に伝達する能力が聖霊の賜物として私たち一人一人にわけ与えられています。パウロは牧会とは腕っ節によって行なわれるものではなく聖霊様ご自身の御働きによって成されるものだと教えているのです。 私たちが聖書を読むことは神様と教会に対する重要な奉仕なのです。もし聖書を読まないならば神様に対する奉仕の一部が欠落することになります。みことばと聖霊がバラバラになることはありません。聖霊とみことばは常に一体です。聖書を読んで聖書の教えに導かれて生きる人がクリスチャンとして成長し、教会奉仕者として神様のために働くことができるのです。神様はそのような人を求めています。 祝福を祈ります。