今日の聖句1月15日(日)\(^o^)/ 私たちはみな、ただひとりの父を持っているではないか。ただひとりの神が、私たちを創造したではないか。なぜ私たちは、互いに裏切り合い、私たちの先祖の契約を汚すのか。 マラキ2:10 もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。 ヨハネ13:35 **************************** 今週のテーマ:信徒の成長 きょうの聖書:2ペテロ3:14-18 ペテロの手紙第二3章16節17節18節 無知な、心の定まらない人たちは、聖書の他の個所の場合もそうするのですが、それらの手紙を曲解し、自分自身に滅びを招いています。愛する人たち。そういうわけですから、このことをあらかじめ知っておいて、よく気をつけ、無節操な者たちの迷いに誘い込まれて自分自身の堅実さを失うことにならないようにしなさい。私たちの主であり救い主であるイエス・キリストの恵みと知識において成長しなさい。 「聖書通読の勧め」 ここでペテロは聖書を曲解してはならないことと恵と知識において成長すべきことを命じています。聖書の教えを正しく理解して堅実な信仰を養っていくことが私たちクリスチャンにとってはとても大事なことです。聖書の曲解は自分勝手な自己中心という罪から出てきます。聖書は聖書全体から理解するよって正しく理解することができます。 そのために必要なことは聖書を通読することです。それは、創世記から黙示録まで継続的に繰り返して読むことです。普通、一年間に3回通読するというのが基準だと言われています。無理なら2回、最低でも一年に1回は通読していないと聖書理解に偏りが出てくる場合があります。 キリストの恵みと知識において成長するとは、日々、イエス・キリストに近づくことです。私たちの信仰の目標であり目的はイエス・キリストに似ていくというところにあります。「キリストに見倣う」という意識を明確にしておくことがなければなりません。天国に行くということを目標にした場合は自己鍛錬は求められません。 キリストを信じた時点で天国は保証されますので、そこを土台として聖書の正しい理解とキリストに見倣うという点での成長に努力することが求められたわけです。1月から6月までに1回、7月から12月までに1回というペースで聖書通読に挑戦しませんか。1日平均11ページです。神様は素晴らしい祝福を備えて待っています。 祝福を祈ります。