今日の聖句1月12日(木)\(^o^)/ 主は、あわれみ深く、情け深い。怒るのにおそく、恵み豊かである。 詩篇103:8 すべての人を救う神の恵みが現れ、たからです。 テトス2:11 **************************** 今週のテーマ:世の光 きょうの聖書:イザヤ42:5-9 イザヤ書42章6節7節 わたし、主は、義をもってあなたを召し、あなたの手を握り、あなたを見守り、あなたを民の契約とし、国々の光とする。こうして、見えない目を開き、囚人を牢獄から、やみの中に住む者を獄屋から連れ出す。 「国々の光」 これは直接的には、イザヤが語ったユダヤ人のバビロンからエルサレムへの帰還の預言です。しかし、広い意味では神様がお告げになった救い主による全世界を罪から開放する預言です。罪のために滅ぼされてバビロンに捕囚とされたユダヤ人でしたが、神様は彼らをバビロンから解放されました。そのように、罪に捕らわれている人を罪から解放して救うと語っているのです。 イエス様は目の見えない人を癒し、聾唖の人々を癒し、手や足の不自由な人を癒し、死亡した人を生返らせるということをなさいました。牢に繋がれていたペテロなど弟子たちも復活したキリストによって牢から出されました。イエス・キリストは旧約聖書で予告されていたとおりの救い主なのです。 キリストの十字架と復活によって、神様を見る事ができなかった人が神様を見ることができるようになり、神様の声を聞くことができなかった人が神様の声を聞き、神様と話せなかった人が話せるようになり、神様と共に歩むことができなかった人も神様と共に歩めるようになっています。私たちクリとチャンは全員がそのような恵みを受けたのです。 バビロンから解放されたユダヤ人が国々の光とされたように私たちクリスチャンも全世界のすべての人々の心を照らす光にされているのです。私たちは自分に与えられた救いの恵みを私たちの隣人に話す責任があります。救われる前の自分はどのように生きていたか、どのような経緯でキリストを信じるようになったか、キリストを信じた後、自分の生活がどのように変わったかを話すことです。私たちはその話をしたくてたまらないのです。 祝福を祈ります。