今日の聖句1月2日(月)\(^o^)/ あなたは誠実をもって行われたのに、私たちは悪を行ったのです。 ネヘミヤ9:33 神は、私たちが行った義のわざによってではなく、ご自分のあわれみのゆえに、聖霊による、新生と更新との洗いをもって私たちを救ってくださいました。 テトス3:5 **************************** 今週のテーマ:創造主なる神 きょうの聖書:ローマ1:18-25 ローマ人への手紙119節20節 神について知られることは、彼らに明らかです。それは神が明らかにされたのです。神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。 「新たな献身」 創造主の存在は被造物が存在することによって完全に人々に知られ、神様はいないと主張する人々には弁解の余地は全くないと宣言されています。また、造られたものの中に神さまの本性がはっきり現われていると述べています。被造物が存在することと被造物の中に神様のご本性が明確に現われているとすれば万物の創造者は神様であることが明白なのです。 自然が神様のご本性の何を明かしているかと言えば、神様の真理、神様の力、神様の秩序、神様の知性が挙げられます。完璧に創造された天体にも動植物の中にも、それを見る人に創造者がどのようなお方であるかが分かるようになっています。人体、特に頭の部分だけ考えてみても、見る目、聞く耳、話す口、考える脳があります。神様が見る、聞く、話す、考えることができるお方であるからこそ人をそのように造られているのです。 被造物である自然は第二の聖書であると言われています。自然界に注目すれば創造者である神様の存在は誰にも分かります。しかし、人々は神様に対して罪を犯しているので神様との正しい関係を持つことができません。聖書によって自分の罪を知り、聖書に導かれて神様との関係を修正する必要があるのです。そして、聖書で中心になるのがイエス・キリストの存在であり、そのお働きなのです。 神様は被造物によってご自身の神性と人格的本性を明らかにされました。しかし、世界は人間の神様への不服従によって秩序が乱れてしまいました。そして、神様はキリストの神様への完全服従によって神様と人間の間の秩序を回復し、人間に対して神様への服従の在り方の模範としたのです。神様の存在を知った人に対して神様は従順な礼拝者を求めています。私も、新たな年を神様への献身を新しくして踏み出します。 祝福を祈ります。