今日の聖句12月30日(金)\(^o^)/ 大水のとどろきにまさり、海の力強い波にもまさって、いと高き所にいます主は、力強くあられます。 詩篇93:4 あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。 ヨハネ16:33 *************************** 今週のテーマ:時の流れをこえて きょうの聖書:黙示録22:12-21 ヨハネの黙示録22章20節21節 これらのことをあかしする方がこう言われる。「しかり。わたしはすぐに来る。」アーメン。主イエスよ、来てください。主イエスの恵みがすべての者とともにあるように。アーメン。 「黙示録の希望」 何時であるかは私たちには分かりませんが、イエス様は私たちが予期しないときに不意にお出でになります。これは私たちイエス様を信頼しているものには良い知らせですが、イエス様を拒否している人たちにとっては恐ろしい話しです。「すぐに」という言葉には「いつでも」という意味があります。私たちはいつでもイエス様を迎える支度を備えている必要があります。 創世記が人間の歴史がパラダイスで開いたように、黙示録は人間の歴史をパラダイスの中で閉じます。黙示録では悪が消滅することが、悪がある創世記との大きな違いです。創世記ではアダムとエバが神様と共に歩き、黙示録では多くの人々が神様に面と向かって礼拝している姿があります。創世記にあった誘惑は黙示録では神様への賛美になっています。 黙示録は「主イエスよ、来てください」という祈りで閉じられています。これは、キリストを待つ信仰です。迫害があり、不道徳に満ちた世界で忍耐によって信仰にとどまることを呼びかけています。私たちは世界平和を願いますが、その完成はイエス様が再臨されるときです。イエス様だけが人間の歴史を制御し、罪を赦し、世界を再創造して完全な平和を実現できるのです。 黙示録は何よりも希望の書です。そして、私たちに福音を証する強い動機をもたらします。この世界で何が起ろうとも、神様が支配していることを示し、悪が永続することはないと約束しています。イエス・キリストを信じる者にとって素晴らしい報いがあることを示しています。イエス様が私たちに備えていてくださるのは無限に広がる神の国です。希望を持って新しい年を迎えましょう。 祝福を祈ります。