今日の聖句12月24日(土)\(^o^)/ 「私は大いに悩んだ」と言ったときも、私は信じた。 詩篇116:10 もし子があなたがたを自由にするなら、あなたがたはほんとうに自由なのです。 ヨハネ8:36 **************************** 今週のテーマ:キリストの出現 きょうの聖書:マタイ2:1-12 マタイの福音書2章9節〜12節 見よ、東方で見た星が彼らを先導し、ついに幼子のおられる所まで進んで行き、その上にとどまった。その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。そしてその家に入って、母マリヤとともにおられる幼子を見、ひれ伏して拝んだ。そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。それから、夢でヘロデのところへ戻るなという戒めを受けたので、別の道から自分の国へ帰って行った。 「東方の博士」 東方の博士たちが救い主を礼拝するために来ました。この人たちは占星学者とか天文学者とか言われています。星に導かれてベツレヘムに来、1歳位になっていたイエス様に黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげて礼拝しました。ヨセフとマリヤは結婚し、一軒の家で家族で生活していました。しばらくはナザレには帰らないつもりだったようです。 博士たちは、将来の王に相応しい物として数々の高価な贈物をささげました。これはキリストが誰であり、何を成し遂げるかということを暗示する物でした。黄金は国王への贈物、乳香は神様への贈物、没薬は埋葬する遺体に油を塗るときに使う香辛料でした。これらの贈物はエジプトヘの避難の旅の資金に用いられたかも知れません。 博士たちは贈物を持って来てイエス様がイエス様であるから礼拝しました。このことは真の礼拝者の真髄です。キリストをキリストであるが故に礼拝したということです。私たちも私たちにとって価値の高い物を喜んでキリストに献げるのです。創造者である神様を神様として崇めましょう。そして、救い主を救い主として礼拝しましょう。 博士たちはイエス様を見つけて礼拝した後、エルサレムのヘロデには合わずに別の道から母国へ帰りました。およそ、イエス・キリストに会った人は人生の方向が変わるものです。神様のみことばに応答して従順に従うようになるからです。私たちもイエス様が導いて下さる方向に進んで行きましょう。 祝福を祈ります。