今日の聖句12月19日(月)\(^o^)/ 光は、正しい者のために、種のように蒔かれている。喜びは、心の直ぐな人のために。 詩篇97:11 その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。 マタイ2:10 *************************** 今週のテーマ:キリストの出現 きょうの聖書:ルカ1:39-45 ルカの福音書1章39節40節41節 そのころ、マリヤは立って、山地にあるユダの町に急いだ。そしてザカリヤの家に行って、エリサベツにあいさつした。エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、子が胎内でおどり、エリサベツは聖霊に満たされた。 「良い理解者」 マリヤのお胎にイエス様が宿ったあと、マリヤはガリラヤのナザレからエルサレム近郊のエリサベツの家に行きました。自分の身の上に起こったことをエリサベツに相談するためです。マリヤは二十歳前後だと思います。エリサベツは60歳くらいです。エリサベツのお胎には将来バプテスマのヨハネと呼ばれる子が宿っています。 エリサベツの身の上に起こったことも普通ではありませんでした。二人とも神様の人類救済のご計画のために用いられることになったのです。親類同士であり、同じ神様のご計画の中にあることで分かち合えることや共有できる事が多々あったことと思います。二人は理解し合える仲間であり、既に同士と言えるほどの関係にあったのです。 エリサベツがマリヤに会って一言挨拶を受けたときにエリサベツのお胎の子が胎内でおどり、エリサベツは聖霊に満たされたのです。マリヤの人生には大きな大きな圧力が掛かることでしょう。誰に話しても理解してもらえないほどの大きな責任がマリヤの双肩に掛かっていました。エリサベツはそれを自分のことのように深く受け止めたのです。 孤独におちいり、孤立してしまうことが人生最大の危機です。私たちを救うために神様は私たちに良い理解者としての救い主イエス・キリストを届けてくださいました。マリヤにとってのエリサベツ以上の良い理解者としてイエス様は私たちの生活に共存していてくださいます。クリスマスにもたらされる恵を大いに喜び祝いましょう。 祝福を祈ります。