今日の聖句12月14日(水)\(^o^)/ 天の神ご自身が、私たちを成功させてくださる。だから、そのしもべである私たちは、再建に取りかかっているのだ。 ネヘミヤ2:20 私たちは神の協力者であり、あなたがたは神の畑、神の建物です。 1コリント3:9 **************************** 今週のテーマ:主が来られるまで きょうの聖書:エレミヤ1:4-10 エレミヤ書1章8節9節10節 彼らの顔を恐れるな。わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。─主の御告げ─そのとき、主は御手を伸ばして、私の口に触れ、主は私に仰せられた。「今、わたしのことばをあなたの口に授けた。見よ。わたしは、きょう、あなたを諸国の民と王国の上に任命し、あるいは引き抜き、あるいは引き倒し、あるいは滅ぼし、あるいはこわし、あるいは建て、また植えさせる。」 「伝道シーズン」 エレミヤはエルサレムの祭司の家系に生まれた人でした。エレミヤは預言者としてエルサレムが滅ぼされる前の40年と滅ぼされた後の10年、合わせて50年間活動しました。預言者として神様から召されたときは年が若くてどのように民に対して語ればよいのかも分かりませんでした。 しかし、神様は「わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ」と励ましてエレミヤを用いました。国家滅亡の直前でありましたが、この時点ではエルサレムは滅亡を免れないということはエレミヤには明確には分かっていませんでした。神様はエレミヤに様々な事象を見せてユダヤの国民に向かって危機に直面していることを語らせ、警告させたのです。 エレミヤは滅亡に向かう国民に対して警告するだけでなく、滅亡後の信仰と希望についても語り続けました。私たちクリスチャンにもキリストの再臨前に世界の人々に罪の結果の裁きと裁きの後に与えられる救いを語り告げる義務と責任があります。キリストがどれほどの愛と犠牲を払って私たちを救ってくださったかを思い出して恵みを分かち合うのです。 キリストの福音を証しするということです。もし私たちが誰にも福音を語らずに一生を終えてしまったらクリスチャンとしては何ともむなしい人生となります。キリストはエレミヤに語ったように私たちにも「わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ」と励ましてくださいます。クリスマス前は一年間でも最善の伝道シーズンなのです。 祝福を祈ります。