今日の聖句12月10日(土)\(^o^)/ 見よ。その日が来る。主の御告げ、その日、わたしは、ダビデに一つの正しい若枝を起こす。彼は王となって治め、栄えて、この国に公義と正義を行う。 エレミヤ23:5 前を行く者も、あとに従う者も、叫んでいた。「ホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。祝福あれ。いま来た、われらの父ダビデの国に。ホサナ。いと高き所に。」 マルコ11:9-10 *************************** 今週のテーマ:人となったみことば きょうの聖書:イザヤ55:1-13 イザヤ書55章1節 ああ。渇いている者はみな、水を求めて出て来い。金のない者も。さあ、穀物を買って食べよ。さあ、金を払わないで、穀物を買い、代価を払わないで、ぶどう酒と乳を買え。 「水と穀物を与える救い主」 イザヤが預言した救い主はイエス・キリストです。イザヤが予告した救い主からの賜物は、イエス・キリストの十字架と復活によって私たちにもたらされました。使徒ヨハネはキリストの言葉として黙示録の巻末に「渇く者は来なさい。いのちの水がほしい者は、それをただで受けなさい」と書いています。私たちはキリストから永遠のいのちの水を賜わりました。 金を払わないで買う穀物はたましいの糧であるいのちの言葉です。「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」と言われたイエス様ご自身であり、「わたしがいのちのパンです」と言われている通りです。イエス様はみことばとなって私たちの心に住み私たちの生きる力になっているのです。 永遠のいのちの水は神様の愛であり、私たちが神の子として活き活きと生きるためのいのちのパンは神様のみことばです。救い主は私たちを復活させ、私たちを癒し、私たちに生きるための水とパンを豊かに与えてくださいました。私たちは今キリストから与えられるすべての恵みを受けています。感謝せずにはいられません。 ところで、私たちの信仰はこれで終わりではありません。旧約聖書で預言された救い主は預言通りにお生まれになりました。それは、新約聖書で預言されているキリストの再臨による永遠の救いも必ず実現するということを保証しているのです。私たちにはまだ再臨のキリストを待つという大仕事が残されているのです。まだまだ信じて待ち続けなければならない神様の約束が残されているのです。 祝福を祈ります。