今日の聖句12月9日(金)\(^o^)/ たといバラクが私に銀や金の満ちた彼の家をくれても、私は私の神、主のことばにそむいて、事の大小にかかわらず、何もすることはできません。 民数記22:18 悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。 ローマ12:21 *************************** 今週のテーマ:人となったみことば きょうの聖書:1ヨハネ1:1-4 ヨハネの手紙第一1章1節2節 初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、じっと見、また手でさわったもの、すなわち、いのちのことばについて、このいのちが現れ、私たちはそれを見たので、そのあかしをし、あなたがたにこの永遠のいのちを伝えます。すなわち、御父とともにあって、私たちに現された永遠のいのちです。 「真の平和」 初めからあったものは、天と地の創造者です。天地が生まれる前からの存在者です。私たちが聞いたものとは、弟子たちが聞いたいのちのことばであり、目で見て、手で触ったものとは、人の姿になった神の御子イエス・キリストであり、永遠のいのちとは、御父および御子イエス・キリストとの交わりです。 私たちがキリストから受けた救いとは、和解であり、交わりの回復です。御父との交わりが回復された人は、他の人との交わりが回復され、自分自身との間の交わりも回復し、広く、神様がお造りになった社会と世界との交わりが回復されます。御父と御子と御霊の三位一体の神様の間にある輝かしい交わりが私たちの間にもたらされたのです。 この交わりが、憎しみのある所に、愛を。侮辱のある所に、赦しを。分裂のある所に、和合を。誤りのある所に、真実を。疑いのある所に、信頼を。絶望のある所に、希望を。闇のある所に、キリストの光を。悲しみのある所に、喜びを生み出す創造力と躍動するいのちに満ちた真の平和なのです。 使徒ヨハネはこの手紙の読者に「私たちは、あなたがたにこの永遠のいのちを伝えます」と言っています。私たちもキリストから永遠のいのちを受けたのですが、その内容は、和解であり、交わりの回復であり、創造力に満ちた輝かしい愛と光を生み出す真の平和なのです。私たちも次世代にこの心の平和を語り継げていく責任を負っているのです。 祝福を祈ります。