今日の聖句12月8日(木)\(^o^)/

ヨシュアは顔を地につけて伏し拝み、彼に言った。「わが主は、何をそのしもべに告げられるのですか。」
ヨシュア5:14

イエスは言われた。「いや、幸いなのは、神のことばを聞いてそれを守る人たちです。」
ルカ11:28 

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今週のテーマ:人となったみことば
きょうの聖書:詩篇119:105-112

詩篇119篇105節106節

あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。私は誓い、そして果たしてきました。あなたの義のさばきを守ることを。

「私の光」

みことばは私の足のともしび、私の道の光です。そしてイエス・キリストも私の足のともしび、私の道の光です。聖書は人が生まれてから天の御国に帰るまでの人生のあらゆる場面に対しての案内と導きになります。それを言葉を換えると、あなたの義のさばきとなります。神様が定めた正しい行動の基準ということです。

私は若かったとき、侮辱を受けた場合の対応の仕方が分かりませんでした。それで馬鹿にされると暴れに暴れたのです。家庭の中でも学校でも職場でも大声を上げて叫び、手当たり次第に物を壊すという有様です。親や教師も、友人も仲間も私の取り扱いにはさぞかし困ったことだったと思います。教会の牧師からは「私はあなたをどう教育したらいいのか分からない」とまで言われたのです。

私は、聖書を読んで自分が極めて無知であり、罪人であるということがよく解りました。そして、罪の常態から脱出するにはイエス・キリストを自分の救い主として信じる以外には手段がないこともよく理解できました。無知であるということは、自分の心を安定させる方法を知らなかったということです。罪人であるということは怒りにまかせて暴れ回るということです。

そういう乱暴な私に対して、イエス様は極めて優しい取り扱いをしてくださいました。しかし、私の心がイエス様から離れると、私はたちまち暴力男に変身してしまうのです。その時、私の周囲にいる人は私を的確に侮辱してくれるのです。侮辱を受けた私は自分の無知と自分の罪深さを思い出すのです。私は少しずつ自分の心の平和を維持する知恵を持てるようになりました。私は光を受けたのです。

祝福を祈ります。