今日の聖句12月4日(日)\(^o^)/ 主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。 民数記6:26 どうか、望みの神が、あなたがたを信仰によるすべての喜びと平和をもって満たし、聖霊の力によって望みにあふれさせてくださいますように。 ローマ15:13 *************************** 今週のテーマ:人となったみことば きょうの聖書:2テモテ3:14-17 テモテへの手紙第二3章15節16節 聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。 「みことば」 みことばが本になったものが聖書であり、みことばが人になったのがイエス・キリストです。使徒ヨハネはキリストを表す言葉として「ことば」と言う単語を用いました。みことばとイエス様は一体なのです。聖書に親しむことがキリストに親しむことであり、聖書の教えに従うことがキリストに従うことなのです。 聖霊は私たちの心にみことばとなって宿ります。私たちの心に宿るみことばに従って生きることが聖霊に従って生きることです。みことばが私たちに救いを与えて、みことばが私たちを教え、戒め、私たちを矯正し、クリスチャンとして訓練するのです。ですから、みことばを学んで確信したところから引き下がらないようにすることが大事なのです。 聖書はその執筆に際して神様の完全な支配を受けていましたので読者である私たちは安心して信頼することができます。そして聖書は私たちが生まれてから天の御国に帰るまでのすべての領域においての生き方を教えています。聖書を信仰と生活の規範に据えることが私たちクリスチャンの根本なのです。 クリスマスはまさにみことばが人の赤ちゃんになって母マリヤから生まれてきた日です。すべての人間、私たちは神様を肉眼で見ることはできませんでした。しかし、人となったみことばであるイエス様を見ることによって私たちは神様を自分の目で見ることができたのです。聖書によってイエス様から教えられた通りの生き方をしましょう。 祝福を祈ります。