今日の聖句11月30日(水)\(^o^)/ 私はあなたを去らせません。私を祝福してくださらなければ。 創世記32:26 目をさまして、感謝をもって、たゆみなく祈りなさい。 コロサイ4:2 **************************** 今週のテーマ:降誕のそなえ きょうの聖書:ルカ1:39-56 ルカの福音書1章45節46節47節 「主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」マリヤは言った。「わがたましいは主をあがめ、わが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。 「マリヤの信仰心」 天使からの受胎告知を聞いた後、マリヤはガリラヤのナザレからエルサレム近郊に住むエリサベツに会いに行きました。そして天使から聞いたことを話したのです。エリサベツはそれを聞いて聖霊に満たされ、大喜びをしてマリヤを祝福しました。エリサベツの胎内にいるヨハネも喜んでおどっていると言っています。 ナザレの田舎娘のマリヤが事もあろうにメシヤの母になろうとは「まさかのまさか」という話です。普通なら腰を抜かして立ち上がれないほどの大ショックが起すようなことですが、マリヤは「私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように」と平然と受けとめています。 それを知ったエリサベツはマリヤに「主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう」と答えてマリヤの信仰を高く評価しています。神様からのみことばは必ず実現し、神様は約束を必ず守られるということを信じることがわたしたちの信仰の根幹なのです。 46節から55節までは「マリヤの賛歌」と呼ばれています。その内容は神様への感謝と賛美で、神様が世界の人々をお救いになるお方であることを讃え、先祖アブラハムに与えられた約束を実現してくださったと結んでいます。神様に対して信仰心を持つということが如何に大きな力をもたらすかということを証明する出来事になっていると思います。私もそのようなクリスチャンでありたいと思います。 祝福を祈ります。