今日の聖句11月29日(火)\(^o^)/ わたしが、あなたがたの先祖に与えると誓った地、イスラエルの地に、あなたがたを入らせるとき、あなたがたは、わたしが主であることを知ろう。 エゼキエル20:42 神の賜物と召命とは変わることがありません。 ローマ11:29 **************************** 今週のテーマ:降誕への備え きょうの聖書:ルカ1:26-38 ルカの福音書1章36節37節38節 あなたの親類のエリサベツも、あの年になって男の子を宿しています。不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六か月です。神にとって不可能なことは一つもありません。マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」 「謙遜と従順」 天使がエルサレムのザカリヤに子が生まれることを告げてから六ヶ月目のことです。天使はガリラヤのナザレに住んでいたマリヤに現われて「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます」と言ってマリヤのお胎に神様の御子が宿っていると告げました。天使は生まれる御子にイエスと名付けるように命じました。 天使は続けてお生まれになる御子は神様の御国の王様になられるお方であること、その御国は永遠に終わらないことを告げました。マリヤの「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに」という質問に対する天使の答えがきょうの聖書です。マリヤは人の力ではなく神様の聖霊の力によってイエス様を宿したのです。 不妊の女といわれていたエリサベツも、今はもう妊娠六か月です。「神にとって不可能なことは一つもありません」という天使のことばにマリヤは納得して「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように」と天使のお告げを受け入れました。イエス様がお生まれになったということが、全知全能の創造主である神様が実在のお方であるということを証明しているのです。 マリヤのお胎にイエス様を宿らせた聖霊は私たちの心にもイエス様を住まわせてくださいます。私たちがマリヤのように「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように」と同意することだけが私たちに必要なことです。マリヤの謙遜と従順がすべてのクリスチャンの模範になっているのです。この謙遜と従順は私たちすべてのクリスチャンが生涯追い求める目標です。 祝福を祈ります。