今日の聖句11月28日(月)\(^o^)/ 幸いなことよ。主を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人は。 詩篇112:1 あなたは、学んで確信したところにとどまっていなさい。あなたは自分が、どの人たちからそれを学んだかを知っており、また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。 2テモテ3:14 **************************** 今週のテーマ:降誕の備え きょうの聖書:ルカ1:8-17 ルカの福音書1章16節17節 イスラエルの多くの子らを、彼らの神である主に立ち返らせます。彼こそ、エリヤの霊と力で主の前ぶれをし、父たちの心を子どもたちに向けさせ、逆らう者を義人の心に立ち戻らせ、こうして、整えられた民を主のために用意するのです。 「イエス様を紹介する人」 きょうの聖書はバプテスマのヨハネの誕生を予告した天使のことばです。バプテスマのヨハネの父親はエルサレム神殿で神様に仕える祭司で名前はザカリヤした。ザカリヤが香を焚いていると主の使いがザカリヤに現われて香壇の右に立ち「ザカリヤ。あなたの願いが聞かれたのです。あなたの妻エリサベツは男の子を産みます。名をヨハネとつけなさい」と告げたのです。 バプテスマのヨハネの仕事は、イスラエルの多くの子らを、彼らの神である主に立ち返らせることだと言われています。イエス・キリストが生まれる前に神様のご計画によってヨハネが誕生することになりました。実は、ヨハネの母であるエリサベツは結婚して数十年経過しても子どもを産めなかったのですが、ザカリヤの祈りによってヨハネが生まれることになったのです。 神様の御子であるイエス様が処女から生まれることは遠い昔から決まっていたことでしたが信じる事が難しいのです。しかし、子どもを産めなかったエリサベツに神様の力が及んでヨハネが生まれていたということがイエス様の誕生を神様の力の現れとして私たちに受けとめさせる働きにもなっているのだと教えられます。 バプテスマのヨハネの一生は主の使いがザカリヤに告げたとおりになりました。ヨハネは全力でイスラエルの多くの子らを、彼らの神である主に立ち返らせる預言者としての働きを全うしました。ユダヤの人々にイエス様が救い主であることを直接語り告げたのです。ヨハネはユダヤの人々に悔い改めのバプテスマを授けてイエス様の登場に備えさせた人です。私たちにもヨハネのようにイエス様を救い主として世の人々に紹介する責任があります。 祝福を祈ります。