今日の聖句11月27日(日)\(^o^)/ わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。 イザヤ55:11 彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。 マルコ16:20 **************************** 今週のテーマ:降誕のそなえ きょうの聖書:ローマ13:11-14 ローマ人への手紙13章12節13節 夜はふけて、昼が近づきました。ですから、私たちは、やみのわざを打ち捨てて、光の武具を着けようではありませんか。遊興、酩酊、淫乱、好色、争い、ねたみの生活ではなく、昼間らしい、正しい生き方をしようではありませんか。 「心を引き締めて」 今日から待降節です。クリスマスを待つ季節であり、クリスマスに備える時期でもあります。それは、私たちの身辺をクリスチャンに相応しい形に整えることです。私たちの救い主はきよいお方ですから、私たちも身をきよめられてキリストを待ち、クリスマスを待つということです。私たちは既に救われているのですが、一年の間に被った汚れをイエス様に洗い流していただくのです。 夜はふけて昼が近づきましたとは、直接的にはキリストの再臨が近づいたということです。再臨を待つ気持ちとクリスマスを待つ気持ちがとてもよく似ているので待降節には改めて再臨信仰を強められます。クリスマスにはプレゼントがつきものですが、神様からの贈り物は私たちが受けた御子イエス・キリストです。再臨のキリストは天の御国から永遠の救いを携えてお出でになります。 闇のわざとは犯罪行為のことです。嘘やごまかし、悪口雑言、誹謗中傷など口で犯す罪が含まれます。このようなものは捨ててしまわなければいけません。 光の武具を着けるとは、みことばを基準にして生活するということです。聖書の教えを無視していてはクリスマスを祝うことの意味はなくなります。 今は忘年会の時期です。まさかクリスチャンが忘年会で酔っぱらって遊興、酩酊、淫乱、好色、争い、ねたみに陥るとは思いませんが、心を引き締める必要はあります。居眠りをして電車やバスに大事な鞄を置き忘れるくらいのことは多分に考えられますし、交通事故の危険度も増しています。危ない時期なので警察も特別歳末警戒に出動しているのです。気を付けましょう。 祝福を祈ります。