今日の聖句11月22日(火)\(^o^)/ 山々がエルサレムを取り囲むように、主は御民を今よりとこしえまでも囲まれる。 詩篇125:2 見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。 黙示録21:3 **************************** 今週のテーマ:感謝せよ きょうの聖書:申命記26:5-11 申命記26章8節9節10節 「・・・主は力強い御手と、伸べられた腕と、恐ろしい力と、しるしと、不思議とをもって、私たちをエジプトから連れ出し、この所に導き入れ、乳と蜜の流れる地、この地を私たちに下さいました。今、ここに私は、主、あなたが私に与えられた地の産物の初物を持ってまいりました。」あなたは、あなたの神、主の前にそれを供え、あなたの神、主の前に礼拝しなければならない。 「感謝の季節」 11月23日(水)は勤労感謝の日で、今は収穫を感謝する季節です。多くの教会で11月20日(日)に収穫感謝の礼拝が捧げられたことと思います。この申命記ではエジプトで奴隷にされていたイスラエルが解放されたことと、カナンに定住し、農産物が与えられたことについて感謝の礼拝を捧げるように命じられています。 聖書の中には、出エジプトに関する記事が「これでもか」と言うほど繰り返し出てきます。神様がご自分の民に対して与えた取り扱いを反復して唱えることは、神様の愛と恵みを心の奥底に記録するためにとても大事です。私たちと神様の関係は今どのような状態でしょうか。即座に神様の愛と恵みを短い言葉にして感謝できるように備えていたいものです。 イエス・キリストから与えられた救いの恵みなどお互いに分かち合えるクリスチャンの友人が必要です。私は「キリストに出会って生甲斐を見いだしました」という言葉で神様の恵みを告白しています。この告白の言葉は人それぞれ違います。一人でも多くの人から恵みを分かち合う言葉を聞くことによって私たちの信仰は更に深まるのだと思います。 みことばの種は30倍、60倍、100倍の実を結ぶとイエス様が言われました。自分自身の人格の中に聖霊の実が豊かに実り、みことばを宣べ伝えてクリスチャンの友人を獲得することによって更に豊かな実を実らせることができます。今週は、与えられた信仰の実をイエス様の前で分かち合い、一緒に感謝を捧げる素晴らしい時期です。 祝福を祈ります。