今日の聖句 11月16日(水)\(^o^)/ あなたに身を避ける者がみな喜び、とこしえまでも喜び歌いますように。 詩篇5:11 あなたがたはイエス・キリストを見たことはないけれども愛しており、いま見て はいないけれども信じており、ことばに尽くすことのできない、栄えに満ちた喜 びにおどっています。 1ペテロ1:8 ********************** 今週のテーマ:希望 きょうの聖書:ヘブル11:13-16 ヘブル人への手紙11章16節 事実、彼らは、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです 。それゆえ、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。事実、神 は彼らのために都を用意しておられました。 「神様の愛に包まれ」 ヘブル書11章は信仰の章と呼ばれています。旧約聖書に登場するアベルからダ ビデ、更に各時代の預言者たちまでの人々が信仰よって生きた事実が記録されて います。これらの人々はみな、信仰の人々として死にました。約束のものを手に 入れることはありませんでしたが、はるかにそれを見て喜び迎え、地上では旅人 であり寄留者であることを告白していたのです。 旅人であり寄留者である人々は、出てきた場所、つまり故郷に帰ることに希望を おいているものです。信仰の旅人の故郷は生まれた場所と共に天の御国こそが真 の故郷であるわけです。「故郷」(ふるさと)という題の童謡がありますが、作 者はクリスチャンで天の故郷を想定して作詞されています。 私たちが生まれる前にいたところは天の御国だったのです。イエス様も天の御国 から人の世界に生まれ来て、贖いの大事業を成し遂げて天の御国にお帰りになり ました。それは、私たちを天の御国に立ち返らせる道を通すためでした。イエス 様は天国に帰って私たちのために場所も用意していてくださいます。 神様が人間をお造りになったのは、神様が人間とともに生きるためであり、神様 の愛で人間を包んで神様と人間との間の愛の交流を喜び楽しむためでした。今私 たちはこの世界で神様からの愛を喜び楽しみ、この次は天の御国で神様の愛に包 まれて神様の愛を大いに喜び楽しむのです。ここに希望のすべてがあるのです。 餃子キャンプという名前の由来もここにあるのです。 祝福を祈ります。