今日の聖句 11月14日(月)\(^o^)/ それで、モーセはアロンに言った。「主が仰せになったことは、こういうことだ 。『わたしに近づく者によって、わたしは自分の聖を現し、すべての民の前でわ たしは自分の栄光を現す。』」それゆえ、アロンは黙っていた。 レビ 10:3 神はイエス・キリストによって、平和を宣べ伝え、イスラエルの子孫にみことば をお送りになりました。このイエス・キリストはすべての人の主です。 使徒10:36 **************************** 今週のテーマ:希望 きょうの聖書:ローマ4:16-25 ローマ人への手紙4章19節20節21節 アブラハムは、およそ百歳になって、自分のからだが死んだも同然であることと 、サラの胎の死んでいることとを認めてもその信仰は弱りませんでした。彼は不 信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に信仰がますます強くなっ て神に栄光を帰し、神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じま した。 「神様にはできる」 私たちが神の国を相続するのに必要なのは神様の約束の言葉への信仰です。そし て、神様は私たちの神様の約束への信仰に免じて恵によって神の国を与えてくだ さるのです。アブラハムは神様を信じました。それで神様はアブラハムの信仰を 高く評価してアブラハムを義と認めてくださったのです。 アブラハムの神様と神様の約束への信仰とは、夫アブラハムが100歳、妻サラ が90歳という高齢に至ったときに与えられた「わたしは来年の今ごろ、必ずあ なたのところに戻って来ます。そのとき、あなたの妻サラには、男の子ができて いる」(創世記18章10節)という神様からの約束への信仰でした。 100歳の夫と90歳の妻の間に子どもが生まれるということは常識では考えら れないほどあり得ないことです。聖書はアブラハムは神様の約束があり得ないこ とであるからこそ神様を信じたのだといっています。あり得ることなら神様を信 じなくても良いわけです。人間には不可能であるから神様を信じたのだというの です。 キリストの使徒たちはキリストの復活を目撃しました。私たちは新約聖書に記録 されている使徒たちの「イエスが死人の中から主はよみがえられた」という証言 を信じています。主イエス様を死者の中からよみがえらせた方を信じる私たちも その信仰を義とみなされるのです。神には約束されたことを成就する力があるの です。人にできないことでも神様にはできるのです。 祝福を祈ります。