今日の聖句 11月8日(火)＼(^o^)／

今週のテーマ：終末の審判
きょうの聖書：ルカ21:20-36

ルカの福音書２１章２５節～２８節

日と月と星には、前兆が現れ、地上では、諸国の民が、海と波が荒れどよめくた
めに不安に陥って悩み、人々は、その住むすべての所を襲おうとしていることを
予想して恐ろしさのあまり気を失います。天の万象が揺り動かされるからです。
そのとき、人々は、人の子が力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗って来るのを見る
のです。これらのことが起こり始めたなら、からだをまっすぐにし、頭を上に上
げなさい。贖いが近づいたのです。

「再臨信仰」

イエス様は、１９節迄でエルサレムの都が破壊されることは世の終わりではない
と語られたあと、再び、終末について教えられました。著しい前兆は天体に現わ
れ、海に大波がおこるという事です。人が住んでいるすべての地域に異変が襲い
かかろうとするので人々は恐ろしさの余りに気絶すると言われました。

電話もインターネットも遮断され、飛行機も船舶も運航が停止になるだろうと思
われます。そういう大混乱の中でキリストが「力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗
って来る」のだと言われました。初降臨では汚い家畜小屋に生まれたイエス様で
したが、二度目は絶大な権力を持つさばき主として現われるのです。

全世界を巻き込む巨大な天変地異がすべての人に目撃されるように、全世界のす
べての人が再臨のキリストを見上げるのです。このようなことが起こったら、慌
てず騒がず「からだをまっすぐにし、頭を上に上げなさい」と教えています。身
体の姿勢だけではなく、キリストへの信仰でまっすぐ立ち天を見上げなさいとい
うことです。いよいよ世界が救われるときが来たということです。

３３節で「この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることが
ありません」と念が押されています。再臨までの日をみことばを基準にして生き
る者であり。ご再臨の日には身も心もすべてを主の手にゆだねて天の御国に引き
上げていただくのす。♪待ちわび楽しむ栄えの日よ。来たりたまえ、疾く、主よ。
わが主よ♪

祝福を祈ります。