今日の聖句 11月7日(月)\(^o^)/ わたしは主であって、地に恵みと公義と正義を行う者であり、わたしがこれらの ことを喜ぶからだ。 エレミヤ9:24 主の御名を呼ぶ者は、だれでも不義を離れよ。 2テモテ2:19 ******************************* 今週のテーマ:終末の審判 きょうの聖書:ルカ21:5-19 ルカの福音書21章7節8節 彼らは、イエスに質問して言った。「先生。それではこれらのことはいつ起こる のでしょう。これらのことが起こるときはどんな前兆があるのでしょう。」イエ スは言われた。「惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名のる者が 大ぜい現れ『私がそれだ』とか『時は近づいた』とか言います。そんな人々のあ とについて行ってはなりません。 「福音宣教の機会」 イエス様がエルサレムで神の国を教えていたときに、弟子たちが神殿の素晴らし い石垣や奉納物が立派であると語り合いました。その時イエス様は石垣が崩され てしまう日が来ると話し、エルサレム神殿が破壊されると告げました。神様の裁 きが下ると予告されたのです。 それを聞いた弟子たちは神様の裁きはいつ起こるのか、そしてどんな前兆がある のかと質問しました。イエス様は「わたしの名を名のる者が大ぜい現れ『私がそ れだ』とか『時は近づいた』とか言います。そんな人々のあとについて行っては なりません」と答えられたのです。 戦争や暴動、大地震や疫病の発生、クリスチャンへの迫害などが起こるが、それ らは再臨や終末の前兆ではなく「あなたがたのあかしをする機会となります」と 13節で福音宣教のチャンスだと言われました。キリストの再臨を待ち望む私た ちに最も大事なことはキリストに対して忠実に生き、福音を証しし続けていくこ となのです。 私たちが誰からも反対されず反証もされない証しの言葉は、イエス・キリストの 十字架の死と復活を信じた結果、永遠の救いを授かったという事実を語ることで す。私たちの過去が汚く汚れたものであればあるほどキリストによる救いの素晴 らしさが光り輝くことになります。私たちは生きている限り「私はイエス・キリ ストを信じて救われたクリスチャンです」と証しをしていくのです。 祝福を祈ります。