今日の聖句 10月20日(木)\(^o^)/ 神である主の前に静まれ。主の日は近い。 ゼパニヤ1:7 万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさ い。何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからで す。 1ペテロ4:7 ******************************* 今週のテーマ:天国のたとえ きょうの聖書:マタイ13:47-52 マタイの福音書13章47節〜50節 天の御国は海におろしてあらゆる種類の魚を集める地引き網のようなものです。 網がいっぱいになると岸に引き上げ、すわり込んで、良いものは器に入れ、悪い ものは捨てるのです。この世の終わりにもそのようになります。御使いたちが来 て、正しい者の中から悪い者をえり分け、火の燃える炉に投げ込みます。彼らは そこで泣いて歯ぎしりするのです。 「最後の大審判」 地引き網は海の底を袋状の網でで引いて網の中に入るものをすべて捕まえます。 最後の裁きの時に、神様は善人も悪人もすべての人を裁きの座につかせます。そ して、悪い者には永遠の滅びを与え、善い人には永遠の救いを与えてくださるの です。この地引き網のたとえは毒麦の譬えに似ています。どちらも良い物と悪い 物が混じっていて、それらが終わりの時に選り分けられるという点です。 毒麦の譬えでは良い麦が倉に納めるという結末ですが、この地引き網の結末は悪 い物は捨てられる事になります。49節と50節で「この世の終わりにもそのよ うになります。御使いたちが来て、正しい者の中から悪い者をえり分け、火の燃 える炉に投げ込みます。彼らはそこで泣いて歯ぎしりするのです」とあります。 裁きは神様にまかせなければなりません。 悪い物の恐ろしい末路が印象的に描かれています。どんなに熱心に伝道し牧会し ても、教会の歴史が終わってから見るとその中には悪い物が入っていることを示 しています。御使いたちが来て悪いものたちを、火の燃える炉に投げ込みます。 私たちは器に入れられる魚です。もし、自分に罪があると思うなら悔い改めて神 様に赦しを求めなければ生けません。 捨てられる者にならないために、私たちは人の評価よりも主に認められる生き方 を祈り求めていくことが必要です。更に進んで「神は、すべての人が救われて、 真理を知るようになるのを望んでおられます」という御心を忘れずに礼拝生活し たいと思います。 祝福を祈ります。