今日の聖句 10月10日(月)\(^o^)/ 主は正しく、正義を愛される。直ぐな人は、御顔を仰ぎ見る。 詩篇11:7 光の子どもらしく歩みなさい。光の結ぶ実は、あらゆる善意と正義と真実なので す。 エペソ5:8-9 ******************************** 今週のテーマ:神の国を求めよ きょうの聖書:マタイ11:11-13 マタイの福音書11章12節 バプテスマのヨハネの日以来今日まで、天の御国は激しく攻められています。 そして、激しく攻める者たちがそれを奪い取っています。 「確信を得る祈り」 これはイエス様が弟子たちに天の御国について教えている言葉です。イエス様は 天の御国は激しく攻めて奪い取るものだと教えました。これは武力や力ずくのこ とではありません。祈って勝ち取るということです。ユダヤの国では救われると いうことと天国に入るということとを同じ意味の言葉として用いていました。 多くの人々が天の御国を目指して押し寄せていきます。そして、真剣に祈り求め た人に天国が与えられると言われたのです。救われれば良いし、天国へ入れれば いいが、救われなくても、天国に入れなくても良いというような考えではいけな いということです。そういうことでは御父への信仰が認められません。 救いの確信は祈りの中で与えられます。自分が救われて天国に入れるのか、入れ ないのか、そこが曖昧である人は少なくありません。自分は神の子として天の御 国に迎え入れられるという明確な確信が必要です。そのために真剣に、そして、 しっかり祈ることが求められているのです。その祈りの中心点は自分の罪が赦さ れることです。罪に汚れた人は天の御国に入れないからです。 自分に罪があるのか、罪はないのか、自分で考えても他の人に聞いても分かりま せん。自分の罪を他の人に指摘されれば、只、悔しいだけかも知れません。祈っ て神様から教えてもらわなければならないのです。私たちは、祈りの中で神様か ら赦しの宣言を受け、祈りの中で神の国の門を開いて頂いて前進するのです。祈 って神様から与えられたものは一生涯の宝になります。 祝福を祈ります。