今日の聖句 10月5日(水)\(^o^)/ あなたの兄弟、あるいはあなたの息子、娘、またはあなたの愛妻、またはあなた の無二の親友がひそかにあなたをそそのかして「さあ、ほかの神々に仕えよう」 と言うかもしれない。・・あなたは、そういう者に同意したり、耳を貸したりし てはならない。 申命記13:6,9 兄弟たちよ。もしだれかがあやまちに陥ったなら、御霊の人であるあなたがたは 柔和な心でその人を正してあげなさい。また、自分自身も誘惑に陥らないように 気をつけなさい。 ガラテヤ6:1 ***************************** 今週のテーマ:全世界の交わり きょうの聖書:ヨハネ4:19-24 ヨハネの福音書4章23節24節 真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。 父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。神は霊ですから、 神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。 「真の礼拝者」 これはサマリヤのスカルの町近くにあるヤコブの井戸のほとりでイエス様から信 仰の指導を受けた女性とイエス様との間の会話の一部です。自分の過去の結婚生 活をすべて言い当てられたこの女性はイエス様を預言者だと思い、礼拝場所につ いて、サマリヤのゲリジム山で礼拝するのか、ユダヤのエルサレムで礼拝するの か、何処で礼拝するのが正しいのかという意味の質問をしました。 その質問に対するイエス様の返答がきょうの聖書です。イエス様はゲリジム山で もエルサレムでもなく、真の礼拝者は神は霊ですから、霊とまことによって礼拝 しなければなりませんと教えられました。場所や神殿が大事なのではなく真実に 神様ご自身を礼拝することが大事なのだと言われたのです。神様は全世界の何処 にでも遍く(あまねく)実在するお方だからです。これを神は遍在であると言い ます。 ですから私たちは全世界のあらゆる場所で御父と御子と御霊の神様を真実な信仰 で礼拝できるのです。私たちは教会で礼拝し、自宅の茶の間で礼拝し、仕事場で も、自動車の運転中でも、日常生活のあらゆる場所で礼拝できるのです。いつで も、何処でも、誰でも何の制約もなく礼拝できること、これがイエス・キリスト の十字架と復活による世界の救いなのです。 私はこのディボーション・ノートを一人で書いて一人で礼拝し、このメールを介 して読者の皆様とご一緒に礼拝してるのです。このメールに、アーメンと言い、 アーメンと返信して下さる方々と礼拝を共有しているのです。毎日礼拝する礼拝 仲間が存在することは何にも代えがたい大きな喜びです。私たちがイエス様の御 名によって礼拝することで一番喜ぶのはイエス様です。 祝福を祈ります。