今日の聖句 9月29日(木)＼(^o^)／

なぜ、あなたがたは、食糧にもならない物のために金を払い、腹を満たさない物
のために労するのか。わたしに聞き従い、良い物を食べよ。
イザヤ55:2

なくなる食物のためではなく、いつまでも保ち、永遠のいのちに至る食物のため
に働きなさい。
ヨハネ6:27

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今週のテーマ：悔い改め
きょうの聖書：詩篇32:1-11

詩篇３２篇５節

私は、自分の罪を、あなたに知らせ、私の咎を隠しませんでした。私は申しまし
た。「私のそむきの罪を主に告白しよう。」すると、あなたは私の罪のとがめを
赦されました。

「告白と赦し」

人は罪を犯すと自信がなくなります。罪を犯すと無力になり、明るさと希望を失
います。罪を犯している人の背後には暗い陰を感じます。罪を犯している人の心
は「面白くない」という気持ちで満ちてしまいます。罪を犯すと自分自身が不愉
快になります。万物の造り主である神様から離れてしうので自分の存在の基盤を
失うことになるからです。罪は人の生活を根底から覆してしまうのです。

自分の犯した罪を包まず神様に告白することによって私たちは過去の罪を精算す
ることができます。けじめをつけて出直すことができるということです。うそで
誤魔化すことは罪に罪を重ねることになりますので絶対に禁物です。自分のした
悪事は自分で責任を取らなければなりません。その第一歩が自分の罪を正直に認
めてすべてを告白することなのです。

「赦す」と「許す」という二つの言葉がありますが、「赦す」は関係を修復する
という意味で「許す」は行動を許可するという意味です。罪を犯すことは決して
許可はされません。罪を告白することによって神様は私たちとの関係を修復して
くださいます。それが「赦し」です。赦された人は正しい方法で責任を取り、正
しい方法で償いをし、正しい方法で生活を立て直せるのです。

「罪」とは人として生きる上での姿勢の問題で、神様に対する違反行為です。そ
して「咎」と社会的な法律違反のことです。私たちが神様に対する悪事である悪
い態度を悔い改めるならば、神様は快く私たちを赦して関係を元に戻してくださ
います。法律違反は法律通りに償いがされなければなりません。神様との関係が
正された人は自分から進んで償いをして出直しができるのです。

祝福を祈ります。