今日の聖句 9月26日(月)＼(^o^)／

主の仰せられたことはみな行い、聞き従います。
出エジプト24:7

勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。
ローマ12:11

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今週のテーマ：悔い改め
きょうの聖書：ルカ15:1-10

ルカの福音書１５章８節９節１０節

女の人が銀貨を十枚持っていて、もしその一枚をなくしたら、あかりをつけ、家
を掃いて、見つけるまで念入りに捜さないでしょうか。見つけたら、友だちや近
所の女たちを呼び集めて「なくした銀貨を見つけましたから、いっしょに喜んで
ください」と言うでしょう。あなたがたに言いますが、それと同じように、ひと
りの罪人が悔い改めるなら、神の御使いたちに喜びがわき起こるのです。

「発見される喜び」

悔い改めとは、なくした銀貨が持ち主によって発見されたようなことだとイエス
様はいわれました。それは、迷い出て行方不明になってしまった羊が、飼い主に
よって発見されたようなものだともいわれました。悔い改めとは、一人の人が造
り主の元に安全に帰ってくることなのです。

悔い改めとは、神様を否定し、神様に反抗していた人が神様の愛の懐に立ち帰っ
てくることです。それは、家出して、非行に走ってしまった子どもが親兄弟の家
族の元に返ってくるようなものです。そこには家族の交わりが回復し、大きな喜
びがわき起こるようになります。人生の軌道を逸脱した人が正しい軌道に復帰し
て人生の最終目標に向かって再出発できたからです。

イエス様の説教は始まりは「時が満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を
信じなさい」（マルコ1:15）という言葉でした。ユダヤとガリラヤに住んでいた
多くの人々がイエス様の促しによって悔い改め、神様を信じて生きる人生に戻っ
て行きました。神様はすべての人を赦して、すべての人が神様の所へ帰ってくる
ことを待っているのです。

私たちクリスチャンには、まだ神様を知らない人々に神様の素晴らしさを伝え、
信仰生活を知らない人たちに悔い改めて造り主である神様の元に立ち帰るように
案内する義務と責任があります。「主は・・・あなたがたに対して忍耐深くあら
れるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進む
ことを望んでおられるのです」（２ペテロ3:2）といわれているからです。

祝福を祈ります。