今日の聖句 9月15日\(^o^)/ わたしが彼らから離れず、彼らを幸福にするため、彼らととこしえの契約を結ぶ。 エレミヤ32:40 それは、私たちがキリストの恵みによって義と認められ、永遠のいのちの望みに よって、相続人となるためです。 テトス3:7 ******************************** 今週のテーマ:祈りの生活 きょうの聖書:ヨナ2:1-9 ヨナ書2章7節 私のたましいが私のうちに衰え果てたとき、私は主を思い出しました。 私の祈りはあなたに、あなたの聖なる宮に届きました。 「寛容な神様」 神様はニネベの町の犯罪が余りにも激しいので、預言者ヨナをニネベに派遣し、 悔い改めと御父への信仰を説かせようとしました。ヨナは偶像を礼拝してその上 罪を犯しているニネベは悔い改めて救われるだろうと直感したのです。それがヨ ナには気にくわなかったので、ヨナはニネベには行かず、スペイン行きの船に乗 ってしまいました。ニネベは今のイラク北部にあった大都市です。 出航すると間もなく神様はヨナが乗った船を大嵐でもみました。ヨナが神様への 不服従という罪を犯していたことが判明して船員はヨナを海中に投げ込んでしま いました。海は静かになりましたが、ヨナは大きな魚に飲み込まれて魚の腹の中 で祈った言葉が今日の2節から9節です。 神様の命令に背いたヨナでしたが神様は憐れみを求めて祈るヨナを赦して、再び 預言者としてニネベに派遣してくださいました。神様はヨナに対してとても寛大 でした。そして同じようにニネベに対しても神様は寛大でした。王様始め一般の 国民に至るまで神様の寛大さを信じて悔い改めたニネベを赦して滅びから救って くださったのです。 私たちが神様に祈るときも、神様の寛大さと憐れみを信じて、罪を悔い改めるこ とが大事です。神様のみこころは罪を犯した人を滅ぼすことではなく、悔い改め に進ませて、滅びから救うことです。「神は、すべての人が救われて、真理を知 るようになるのを望んでおられます」(1テモテ2:4)と神様のみこころが明確に 述べられています。 祝福を祈ります。