今日の聖句 9月11日(日)\(^o^)/ あなたは私の助けです。私を見放さないでください。見捨てないでください。 詩篇27:9 わたしを遣わした方のみこころは、わたしに与えてくださったすべての者を、わ たしがひとりも失うことなく、ひとりひとりを終わりの日によみがえらせること です。 ヨハネ6:39 ******************************** 今週のテーマ:祈りの生活 きょうの聖書:マタイ6:5-8 マタイの福音書6章5節6節 祈るときには、偽善者たちのようであってはいけません。彼らは、人に見られた くて会堂や通りの四つ角に立って祈るのが好きだからです。まことに、あなたが たに告げます。彼らはすでに自分の報いを受け取っているのです。あなたは、祈 るときには自分の奥まった部屋に入りなさい。そして、戸をしめて、隠れた所に おられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなた の父が、あなたに報いてくださいます。 「誠実な祈り」 他の人に自分が祈っている姿を見せて、それを見た人から信仰に熱心だという良 い評価を得ようとすることはむなしいことです。それだけでなく他の人から褒め られたいという動機で生きることもつまらない生き方です。当時のユダヤ社会で はわざわざ家から出て街角に立ち、通行人に自分の祈っている姿を見せる人がい たようです。 イエス様はそういう人たちを偽善者と呼びました。本来、祈りは他の人に聞かせ たり、他の人に見せびらかすものではありません。祈りは、祈る人と祈りを聞く 御父の間の心の交流です。それは他人に見えるものでも聞けるものでもありませ ん。イエス様は私たちクリスチャンに誠実な祈りを献げるように導いておられる のです。 7節では「祈るとき、異邦人のように同じことばを、ただくり返してはいけませ ん」と言われています。短ければ短いほど良いということもありませんが、単語 を沢山並べればそれで神様が祈りに答えてくださるということはないのです。神 様との交わりがより親しく、そして交わりが深まるように祈ることです。それは 愛情の問題です。 自分の気持ちを率直に神様に申し上げること、祈りの中で神様のみことばを聞く ことが肝心です。一方的でなく神様のみこころを聞くことがなければ祈りは成立 しないのです。人間同士の間でも自分の言い分をいうだけ言って相手の言葉を聞 かないならば友だちはできません。イエス様は私たちの祈りの声を聞きたいと思 っています。明るい気持ちでイエス様に語りかけていきましょう。 祝福を祈ります。