今日の聖句 9月10日(土)\(^o^)/ 咎が私を圧倒しています。しかし、あなたは、私たちのそむきの罪を赦してくだ さいます。 詩篇65:3 ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天に向けようともせず、自分の胸をた たいて言った。『神さま。こんな罪人の私をあわれんでください。』 ルカ18:13 ******************************* 今週のテーマ:みことばの前進 きょうの聖書:コロサイ1:24-29 コロサイ人への手紙1章27節28節 神は聖徒たちに、この奥義が異邦人の間にあってどのように栄光に富んだもので あるかを、知らせたいと思われたのです。この奥義とは、あなたがたの中におら れるキリスト、栄光の望みのことです。私たちは、このキリストを宣べ伝え、知 恵を尽くして、あらゆる人を戒め、あらゆる人を教えています。それは、すべて の人を、キリストにある成人として立たせるためです。 「キリストk内住」 神様の人類に対する救いのご計画をパウロは奥義と呼びました。なぜなら、キリ ストが登場するまでは一般の人間には秘められていたからです。しかし、この奥 義は一連のキリストの十字架の出来事を通して全世界にあまねく周知されること になったのです。この奥義の中心点はキリストを信じる人の心の中にキリストを 内住させるということです。 パウロはコリント人への手紙の中で、クリスチャンは神の御霊を宿す神殿である と言っています。私たちは自分の心の中にキリストが住んでいるという事実を 日々認識して生活する必要があります。内住のキリストを礼拝しつつ生きるクリ スチャンがキリストにある成人なのです。この点における成熟度が低いと罪の誘 惑に陥りやすくなるのです。 パウロは「戒めと教え」の二種類の説教をしていました。戒めは「人はキリスト から離れると神様から永遠に分離させられる」という警告であり、教えの内容は 「救いはキリストへの信仰による」ということです。この教えと戒めに添ってキ リストを信じて礼拝し続けていくことがキリスト教会にとっては最も大切なこと なのです。 神様の救いのご計画は、そのようにしてキリストにある成人とされた人々によっ てキリスト教会が建てあげられ、このキリスト教会によって、神様の救いのご計 画が更に大きく拡大していくことです。キリスト教会は地上におけるキリストの 体なのです。キリストの御霊は手と手を繋いだクリスチャンの輪の中でキリスト の栄光を現わすのです。 祝福を祈ります。