今日の聖句 9月8日(木)\(^o^)/ 主よ。あなたの民を救ってください。イスラエルの残りの者を。 エレミヤ31:7 あなたの家族のところに帰り、主があなたに、どんなに大きなことをしてくださ ったか、どんなにあわれんでくださったかを、知らせなさい。 マルコ5:19 ****************************** 今週のテーマ:みことばの前進 きょうの聖書:2コリント4:1-6 コリント人への手紙第二4章5節6節 私たちは自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝え ます。私たち自身は、イエスのために、あなたがたに仕えるしもべなのです。 「光が、やみの中から輝き出よ」と言われた神は、私たちの心を照らし、キリス トの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせてくださったのです。 「主語はキリスト」 宣教とは自己宣伝ではなく、イエス・キリストを宣べ伝えることです。パウロの 指導メッセージが、罪を犯している人々には手厳しいので、批判されている人た ちの中にはパウロに反発した人たちがいました。それで「私たちは、勇気を失う ことなく、恥ずべき隠された事を捨て、悪巧みに歩まず、神のことばを曲げず、 真理を明らかにし、・・・ています」と述べています。 罪を悔い改めてきよい心をもった人に「キリストの御顔にある神の栄光を知る知 識を輝かせてくださ」るからです。天と地の創造者である神様がイエス・キリス トによってご自身の光と耀きを全世界に現わしておられるので、パウロはイエ ス・キリストを宣べ伝えることに専念しているわけです。イエス・キリストが鍵 なのです。 キリストが全人類の救済者であるということは既に明白にされています。自分は 救われてないと思っている人は沢山いますが、実は、キリストはその人たちに対 する救いの働きも完遂しているのです。パウロの働きは、自分は救われてないと いう「覆い」を取りのけることだと言っています。私たち人類はイエス・キリス トによって救われたのだということを信じて受け入れる必要があるのです。 私たちはイエス・キリストが救い主であり、イエス・キリストを信じた人が救わ れるということの証拠であり、その事実を証言する証人でもあります。「私は救 われました」と言って胸を張るのではなく、イエス様が私を救ってくださいまし たとと言うことです。私たちの語る言葉の主語は「キリスト」でありたいと思い ます。 祝福を祈ります。