今日の聖句 9月1日(木)\(^o^)/ 知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。 私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。 詩篇100:3 あなたがたは、以前は神の民ではなかったのに、今は神の民であり、以前はあわ れみを受けない者であったのに、今はあわれみを受けた者です。 1ペテロ2:10 ******************************* 今週のテーマ:真の知恵 きょうの聖書:箴言4:1-9 箴言4章5節6節7節 父は私を教えて言った。「知恵を得よ。悟りを得よ。忘れてはならない。私の口 の授けたことばからそれてはならない。知恵を捨てるな。それがあなたを守る。 これを愛せ。これがあなたを保つ。知恵の初めに、知恵を得よ。あなたのすべて の財産をかけて、悟りを得よ。」 「朝のディボーション」 箴言の1章1節に「イスラエルの王ダビデの子、ソロモンの箴言」とあります。 ですから、4節から9節までの父親の子に対する遺訓はダビデが自分の子である ソロモンに語った言葉です。ソロモンは王位を継ぐときに神様に「善悪を判断し てあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください」と祈りま した。(1列王記3:11) この祈りに対して神様はソロモンに「見よ。わたしはあなたに知恵の心と判断す る心とを与える」と応えています。(1列王記3:12)その結果、イスラエル王国 はダビデの時代をしのぐ繁栄を授かったのです。知恵を求めたソロモンに神様は 「自分のために長寿を求めず、自分のために富を求めず、あなたの敵のいのちを も求めず、むしろ、自分のために正しい訴えを聞き分ける判断力を求めたので、 今、わたしはあなたの言ったとおりにする」と高い評価を下しました。 私たちの祈りも、みことばを学ぶときの姿勢もソロモンのように神様の知恵に焦 点を合わせる事が必要です。祈って直接神様の知恵をいただき、聖書を読んで神 様の知恵を獲得していく努力が必要です。それは「私はどう生きたらいいのです か?」と神様に一日の歩みを導いていただく祈りです。私たちはこの祈りを朝の ディボーションと呼んでいます。 知恵を求めたロモンの祈りが神様によって叶えられたように、私たちの神様に生 き方を求める祈りは必ず応えられます。ですから、朝起きたときに神様に祈るこ とはクリスチャンとして生きる上でとても大事なことなのです。そうしないと私 たちはたちまち神の子としての歩みを踏み外してしまうからです。 「主よ。今日も私が正しく生きられるように知恵をお与え下さい。アーメン。」 祝福を祈ります。