今日の聖句 8月11日(木)\(^o^)/ 万軍の神、主よ。私たちをもとに返し、御顔を照り輝かせてください。 そうすれば、私たちは救われます。 詩篇80:19 主はその母親を見てかわいそうに思い、「泣かなくてもよい」と言われた。そし て近寄って棺に手をかけられると、かついでいた人たちが立ち止まったので、 「青年よ。あなたに言う、起きなさい」と言われた。 ルカ7:13-14 ******************************** 今週のテーマ:時のしるし きょうの聖書:コロサイ4:2-6 コロサイ人への手紙4章2節3節4節 目をさまして、感謝をもって、たゆみなく祈りなさい。同時に、私たちのために も、神がみことばのために門を開いてくださって、私たちがキリストの奥義を語 れるように、祈ってください。この奥義のために、私は牢に入れられています。 また、私がこの奥義を、当然語るべき語り方で、はっきり語れるように、祈って ください。 「信仰に目覚めるとき」 人に生死があるように信仰にも生死があります。一日の中に覚醒の時と休眠の時 があるように信仰にも目を覚ましているときと眠っているときがあります。パウ ロは信仰に目覚めて祈るように指導しています。信仰に目覚めた祈りは感謝に満 ちていますし途中で止めるようなことはないのです。全能の神、キリストと共に 生きる喜びは祈りのなかでしか味わえないのです。 パウロは祈りの力を知っている人でした。自分で祈る祈りもそうですが、他の人 がパウロのために祈ることが宣教者としてのパウロを支えているということをよ く知っていたのですですから「私たちがキリストの奥義を語れるように、祈って ください」とコロサイの信者たちに頼んでいるのです。伝道する人には必ず祈り による支援者がいるのです。 キリストの奥義とはキリストの福音のことです。パウロはローマで投獄されたま までこの手紙を書いています。キリストの復活を証言したために捉えられてしま っているのです。パウロの宣教活動はそのような制限された状況においても衰え ることはありませんでした。パウロとパウロの支援者たちの祈りがキリストの計 画と重なって大きな伝道の力になっていたのです。 私は「神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどの ように偉大なものであるかを、あなたがたが知ることができますように」という パウロの祈りの言葉によって信仰に目覚めました。目覚めたとき私の目の前にあ った靄(もや)のような障害物が一掃されて感謝をもって、たゆみなく祈れるよう になったのです。キリストが私たちの祈りを待っています。 祝福を祈ります。