今日の聖句 7月29日(金)\(^o^)/ 待ち望め。主を。雄々しくあれ。心を強くせよ。待ち望め。主を。 詩篇27:14 先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。イエスは起 き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はや み、大なぎになった。 マルコ4:38-39 ******************************* 今週のテーマ:平和を求めよ きょうの聖書:ヤコブ3:13-18 ヤコブの手紙3章18節 義の実を結ばせる種は、平和をつくる人によって平和のうちに蒔かれます。 「イエス様のお手本」 「義の実を結ばせる種」を知恵と言います。知恵の種は平和をつくる人によって 平和のうちに蒔かれると言われています。義の実は信仰の実であり、御霊の実で す。パウロは「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、 自制です」(ガラテヤ5:22-23で)と証ししています。 イエス様は「平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるか ら」(マタイ5:9)と言われ、私たちクリスチャンに平和をつくる者になることを 求められました。平和をつくることのできる人が、御言葉の御用に用いられるよ うになるのです。イエス様は私たちの世界に平和を生み出すために命を捨てたお 方です。 「口は災いの元」ということわざがあります。これは、不用意な発言は自分自身 に災いを招く結果になるから、言葉は十分に慎むべきだという戒めです。教会で の不用意な発言は教会の混乱の元になります。不用意な発言は自分が上位に立と うという欲望や、妬み心などから発してしまいます。そういう雰囲気では平和は 生まれません。 私たちはお互いの存在を高く評価することが大事です。お互いにお互いを高く評 価できるようになったとき、私たちは聖霊の実を実らせることができたと言える のです。イエス様は十字架の出来事を通して私たちに神様への謙遜と従順のお手 本を示していて下さいます。今日もイエス様に見倣って生きる一日でありたいと 思います。 祝福を祈ります。