今日の聖句 7月13日(水)\(^o^)/ 私は言った。私は自分の道に気をつけよう。私が舌で罪を犯さないために。 詩篇39:1 悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳 を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。 エペソ4:29 ************************ 今週のテーマ:自然と歴史の主 きょうの聖書:詩篇107:33-43 詩篇107篇33節〜36節 主は川を荒野に、水のわき上がる所を潤いのない地に、肥沃な地を不毛の地に変 えられる。その住民の悪のために。主は荒野を水のある沢に、砂漠の地を水のわ き上がる所に変え、そこに飢えた者を住まわせる。 「土地の回復」 この詩篇107篇はバビロンから帰還したユダヤ人に神様への信仰と神様への感 謝を勧める詩です。昨日は航海中に大嵐に遭遇した人が神様に祈ると嵐は収束し 救いを得たということでした。嵐はバビロンに捕囚とされたことを意味し、救い はエルサレムへの帰還です。 今日はその続きで「主は荒野を水のある沢に、砂漠の地を水のわき上がる所に変 え、そこに飢えた者を住まわせる」と言われています。これは捕囚中に荒れ果て てしまったエルサレムの土地が神様によって回復されるということです。ユダヤ 人はそこで再び創造者を礼拝する生活に戻されるのです。 この詩篇の作者は、祈りによって救われた様々な経験を述べて、その為に神様を 賛美するようにと訴えているのです。神様が私たちに与えてくださる恵みと祝福 は私たちと神様とのきずなを強めます。教会で恵みを分かち合うことによって私 たちは恵みと祝福を共有し、教会全体が神様との関係を強化していくことができ ます。 救われたことや癒されたこと、前途が開かれたことや和解したこと、嬉しかった ことや励まされたことなどなど。私たちの日常生活に与えられる恵みと祝福は数 え切れないほど在るのです。それを黙って自分の心のうちにしまい込んでしまわ ないでお互いに語り合い、そしてその喜びを共有して神様に感謝し、神様を賛美 するようにしたいと思います。 祝福を祈ります。