今日の聖句 7月1日(金)\(^o^)/ まことに私は何者なのでしょう。私の民は何者なのでしょう。このようにみずか ら進んでささげる力を保っていたとしても。すべてはあなたから出たのであり、 私たちは、御手から出たものをあなたにささげたにすぎません。 1歴代誌29:14 今あなたがたの余裕が彼らの欠乏を補うなら、彼らの余裕もまた、あなたがたの 欠乏を補うことになるのです。こうして、平等になるのです。 2コリント8:14 ***************************** 今週のテーマ:主を喜ぶ きょうの聖書:雅歌2:11-17 雅歌2章13節14節 いちじくの木は実をならせ、ぶどうの木は、花をつけてかおりを放つ。わが愛す る者、美しいひとよ。さあ、立って、出ておいで。岩の裂け目、がけの隠れ場に いる私の鳩よ。私に、顔を見せておくれ。あなたの声を聞かせておくれ。あなた の声は愛らしく、あなたの顔は美しい。 「愛の炎」 これはソロモン周辺の恋の歌です。恋人たちは被造物の中で、また彼らの愛の中 で、喜びを祝っています。神様はこの世界や自然の美、そして愛と性という恵み を与え、私たち人間にそれらを楽しむ感覚も与えてくださいました。愛し合って いる二人がお互いに会いたいという気持ちを持っていることが歌われています。 結婚や家庭の生活で、問題や対立が起こる場合があります。年月の経過による愛 情の風化で神様からの贈り物を楽しむ能力を損なわせてしまってはいけません。 15節で「私たちのために、ぶどう畑を荒らす狐や小狐を捕らえておくれ」と言 っています。親しい関係を妨げるものは進んで取り除く努力が必要です。 それにしても、聖書は繰り返して、神様と人間の関係を男女の結婚になぞらえて 語っています。私たちは神様の大きな愛に包まれて生きていることを大いに喜び 楽しむことができますし、キリストが私たちに向けて注いでいる愛をしっかり受 けとめて同じ愛で応答していくことが必要です。私たちはキリストから「さあ、 立って、出ておいで」と招かれています。 キリストの愛を慕い求める気持ちを妨げるもの、キリストと自分の間に割って入 りこむものを過小評価したり、無視しすることなく、正体を突き止めて除去しな ければなりません。ディボーションを妨げるものということです。私たちは時間 を作ってキリストとの交わりを絶やさないようにしないと、いつの間にか心の中 のキリストへの愛の炎が消えてしまうかも知れません。 祝福を祈ります。