今日の聖句　6月24日(金)＼(^o^)／

私とともに主をほめよ。共に、御名をあがめよう。
詩篇34:3

神から遣わされたヨハネという人が現れた。この人はあかしのために来た。光に
ついてあかしするためであり、すべての人が彼によって信じるためである。
ヨハネ1:6-7

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今週のテーマ：奉仕
きょうの聖書：ヨハネ12:23-26

ヨハネの福音書１２章２４節２５節

まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死なな
ければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。自
分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保っ
て永遠のいのちに至るのです。

「一粒の麦」

ヨハネの福音書は１１章でキリストによるラザロの蘇生の出来事が記録されてい
て、１２章からはキリストの十字架へ向かう姿と、十字架に関わる言葉がつづら
れています。きょうの聖書はイエス様も人間として生きるならキリストとしての
いのちを失い、キリストとして死ねばそれが世界の救いになると語っています。

私たち凡人も自分の立場を守ろうとしていきるならそれまでのことですが、自分
のいのちをキリストに委ねて、キリストに準じる生き方をするならば有意義な人
生を送ることができるのです。私は、自分の欲望を動機にして生きていたときは
不平と不満の連続でしたが、キリストと共に生きるように変わったときから生き
甲斐を持てるようになりました。

それは、いづれ消え去っていく自分のために生きるのではなく、永遠に光り輝く
キリストと共に生きることへの希望があるからです。私もこの頃、人生とは短い
ものであることを感じています。人生が短いからこそ、自己中心的に生きて時間
を浪費するのではなく、キリストと共に神様に仕えていく道を着実に歩みたいと
思うのです。

麦の種子が畑に蒔かれて多くの実を結ぶように、私たちの人生もキリストの中に
吸収されていくならば、みのり豊かな人生を全うできると教えられます。御父に
すべてを委ねて十字架で死んだイエス様が、私たち一人一人に「わたしについて
来なさい」（２６節）と招きの声をかけていてくださいます。今日もキリストに
従う道を選んでいきましょう。

祝福を祈ります。