今日の聖句 6月22日(水)\(^o^)/ 今、あなたの神、主が、あなたに求めておられることは何か。それは、ただ、あ なたの神、主を恐れ、主のすべての道に歩み、主を愛し、心を尽くし、精神を尽 くしてあなたの神、主に仕え、・・・ることである。 申命記10:12 みことばを守っている者なら、その人のうちには、確かに神の愛が全うされてい るのです。それによって、私たちが神のうちにいることがわかります。 1ヨハネ2:5 ******************************* 今週のテーマ:奉仕 きょうの聖書:ルカ16:1-13 ルカの福音書16章10節11節12節 小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大 きい事にも不忠実です。ですから、あなたがたが不正の富に忠実でなかったら、 だれがあなたがたに、まことの富を任せるでしょう。また、あなたがたが他人の ものに忠実でなかったら、だれがあなたがたに、あなたがたのものを持たせるで しょう。 「地に足をつける」 些細な仕事にも愛と真実をもって当たる人は、遠大な計画にも対処できるという ことが教えられて居ます。小さい仕事をなめてかかる人は大きな仕事を達成する ことは到底無理です。ですから、神様のために奉仕できるようになるためには日 常の細々としたことに注意を払って生活していることが肝心なことなのです。 不正の富とは、お金で言えば通貨である現金のことです。日本では、一円を笑う 者は一円に泣く、と言われています。一円一円の積み重ねが大金になるというこ とを知らない人は大金を扱えるようにはなりません。靴のかかとを踏みつぶして 歩く人や約束の時間を守らない人などは他の人からの信用を得ることが難しいの です。まことの富とは永遠のいのちのことです。 他人の物を大事にするのか、他人の物より自分の物を大事にするのか、人によ って判断が変わる可能性があります。一例で考えると、他人の車に傷をつけた場 合はお金を出して修理しなければなりません。しかし、自分で自分の車に傷をつ けた場合は修理工場に持ち込むことは少ないのです。他人の物をに忠実であるこ とが優先されるのです。あなたがた(私たち)のものとは、永遠のいのちのこと です。 他人の物を大事にする人が自分のものも大事にするのです。イエス様はそういう 人が神様に仕える事ができ、神様から仕事をもらえるのだと教えて下さいます。 神様は私たちを、永遠のいのちを証しする人材として用いようとしています。私 たちは神様に用いられる証し人でありたいと思います。その為には、日頃の対人 関係、家庭生活、個人的な生活の部分をしっかりとした信仰で生きていくことが 必要なのです。地に足をつけて、地道に生きることです。 祝福を祈ります。