今日の聖句 6月18日(土)\(^o^)/ この町は世界の国々の間で、わたしにとって喜びの名となり、栄誉となり栄えと なる。彼らはわたしがこの民に与えるすべての祝福のことを聞き、わたしがこの 町に与えるすべての祝福と平安のために、恐れおののこう。 エレミヤ33:9 キリストは、神の真理を現すために、割礼のある者のしもべとなられました。 ローマ15:8 ********************************* 今週のテーマ:神の宮をあずかる者 きょうの聖書:ローマ12:3-21 ローマ人への手紙12章9節10節 愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善に親しみなさい。兄弟愛をもっ て心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思い なさい。 「十字架に帰ろう」 神の宮をあずかる者にとって最も大事なことは偽りのない愛を持ち続けることだ と教えられます。互いに愛し合う中で「尊敬をもって互いに人を自分よりまさっ ていると思」うことがクリスチャンの集団であるキリスト教会の生命線になるの です。誰もが求めているのが愛であり、尊敬されることです。 イエス・キリストは十字架の死をもって私たちに対する永遠の愛と私たちの存在 の尊さを表明しました。これによって私たちの人生に救いがもたらされ、私たち も自分に与えられた永遠のいのちによって私たちの隣人に愛と尊敬を提供できる ようにされているのです。 私たちに対してイエス・キリストが惜しみなく愛を注ぎ続けて下さいますので、 私たちの心は干からびることなく、神の愛で潤され続けています。そして、教会 に対しても神の愛が注がれ続けているので教会が殺伐としてしまうということは ありません。キリストの愛と恵みに対する感謝がしっとりと教会の中に潤いをに じませます。 教会はみずみずしさを保ち、教会にキリストの愛と恵みを求めて来る人たちに喜 びと平安を提供できるのです。私たちは「羊のようにさまよっていましたが、今 は、自分のたましいの牧者であり監督者である方のもとに帰ったのです」。十字 架の下こそ私たちの安息の場であり、日々、立ち戻るべき信仰の原点であるので す。 祝福を祈ります。