今日の聖句 6月16日(木)\(^o^)/ 主は、人の思い計ることがいかにむなしいかを、知っておられる。 詩篇94:11 自分こそ知者だなどと思ってはいけません。 ローマ12:16 **************************** 今週のテーマ:神の宮をあずかる者 きょうの聖書:1ペテロ5:1-5 ペテロの手紙第一5章2節 あなたがたのうちにいる、神の羊の群れを、牧しなさい。強制されてするのでは なく、神に従って、自分から進んでそれをなし、卑しい利得を求める心からでは なく、心を込めてそれをしなさい。 「牧会」 私たち、牧師にとって最も大きな仕事は教会の牧会をすることです。牧会とは、 教会の洗礼を受けたクリスチャン一人一人をキリストの弟子として育て上げるこ とです。クリスチャンはキリストを師として仰ぎ、キリストに準ずる生き方をす る弟子になった時点で名実ともにクリスチャンとなるのです。日常の教育指導で ある牧会と、訓練会で行われる牧会があります。 牧師は、一人のクリスチャンをキリストの弟子として育てて初めて牧師といえる のです。クリスチャンをキリストの弟子として育て上げることができなければ牧 師としての仕事ができたとはいえないのです。この仕事は、強制されたり、報酬 を求める気持ちでは達成することはできません。牧師自身がキリストに献身する ことが必須なのです。 よく牧会されている教会はキリストの身体として頭であるキリストの気持ちに添 ってよく働けます。教会が教会として十分に機能するということです。牧会とは 信者さんを単にお世話をすることではなく「聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ キリストのからだを建て上げる」ことです。奉仕とは礼拝のことです。 牧師による日常の牧会のほかに、聖協団でも弟子訓練のプログラムを立てていま す。一回の弟子訓練会に参加できる人数は3人もしくは4人が適当なので、会員 クリスチャン全員を一遍に訓練するということはできません。希望者を募りなが ら全員に機会が回るようにしています。信者さんはそれぞれ教会の牧師に弟子訓 練を受けさせてもらえるように申し出てください。 祝福を祈ります。