今日の聖句 6月13日(月)\(^o^)/ あなたは、潤された園のようになり、水のかれない源のようになる。 イザヤ58:11 わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが 与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。 ヨハネ4:14 *************************** 今週のテーマ:神の宮をあずかる者 きょうの聖書:1テモテ3:14-16 テモテへの手紙第一3章14節15節16節 私は、近いうちにあなたのところに行きたいと思いながらも、この手紙を書いて います。それは、たとい私がおそくなったばあいでも、神の家でどのように行動 すべきかを、あなたが知っておくためです。神の家とは生ける神の教会のことで あり、その教会は、真理の柱また土台です。確かに偉大なのはこの敬虔の奥義で す。 「敬虔の奥義」 神の家である教会は、真理の柱また土台ですから、私たちは教会ではどのように 行動すべきであるか知っている必要があります。先週は監督と執事たちの規範が 述べられているところを読んだのですが、ここではクリスチャンが清く正しく生 きるための奥義は敬虔であると教えられています。 奥義という言葉は聖書全体で30回使われていますが、そのうち29回は新約聖 書の中にあります。そしてその意味はキリストを深く信じるということです。キ リストを手本として生き、キリストの全能の力に期待して生き、キリストの愛に 包まれて生きることです。 イエス様は「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は わたしの行なうわざを行ない、またそれよりもさらに大きなわざを行ないます。 わたしが父のもとに行くからです」と約束されました。この約束通りに私たちが キリストを信じるときに聖霊様が私たちを助けて、私たちにきよい神の教会で生 きるのにふさわしい者にしてくださるのです。 パウロはそのことを敬虔の奥義と呼びました。敬虔な信仰の具体的な意味は、神 様の御国を目指して希望を持って生きることであり、聖書のみことばを信仰と生 活の基準にして生きることです。それがイエス様を模範にして生きると言うこと でです。パウロはクリスチャンのために「神の全能の力の働きによって私たち信 じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがたが 知ることができますように」(エペソ1:19)と祈っています。 祝福を祈ります。