今日の聖句　6月11日(土)＼(^o^)／

あなたのしもべは戒めを受ける。
詩篇19:10

だから、聞き方に注意しなさい。
ルカ8:18

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今週のテーマ：教会の秩序
きょうの聖書：１テモテ5:17-25

テモテへの手紙第一５章１７節１８節１９節

よく指導の任に当たっている長老は、二重に尊敬を受けるにふさわしいとしなさ
い。みことばと教えのためにほねおっている長老は特にそうです。聖書に「穀物
をこなしている牛に、くつこを掛けてはいけない」、また「働き手が報酬を受け
ることは当然である」と言われているからです。長老に対する訴えは、ふたりか
三人の証人がなければ、受理してはいけません。

「牧師に対して」

この聖書箇所はリビングバイブルでは【与えられた仕事を忠実に果たしている牧
師は、それに見合う十分な報酬を受け、心から尊敬されるべきです。説教と教育
の両方に熱心に励んでいる牧師の場合は、特にそうでなければなりません。なぜ
なら、旧約聖書に「穀物を踏んで脱穀している牛に口輪をかけ、その穀物を食べ
るのを禁じてはいけない」とか、「働く者が報酬を受けるのは当然である」とか
書いてあるからです。牧師への不満の訴えは、二、三人の証人がいなければ、取
り上げてはいけません】と訳されています。

二重の尊敬とは「十分な報酬と、心から尊敬」という意味であることが分かりま
す。忠実な教会指導者は、経済面の援助と心からの感謝を受けるべきだと教えら
れています。私たちの教会では牧師はどのような扱いを受けているのかと考えて
みることも必要です。牧師が心配せずに生活でき、家族の必要をまかなえるだけ
の収入があるかどうかと配慮することです。

よく指導の任に当たっている長老とは、説教と教育の両方に熱心に励んでいる牧
師という意味だと分かります。説教は神様のみことばをハッキリ示し、聴衆に聖
書の真理を受けとめさせ、悔い改めに迄導くことであり、教育は聖書の真理を説
明して理解させ、日常生活の中で聖書を学ぶことを助ける働きです。

牧師といえども罪や欠点・誤りがないわけではありません。些細な欠点や誰かの
期待にそぐわない、或いは、性格が合わないなどというようなことで非難される
場合があります。それで、教会の秩序を守るためには「牧師への不満の訴えは、
二、三人の証人がいなければ取り上げてはいけません」とも教えられています。
自己弁護に聞こえたらごめんなさい。

祝福を祈ります。