今日の聖句 4月26日(火) 神は私の道を見られないのだろうか。 私の歩みをことごとく数えられないのだろうか。 ヨブ31:4 造られたもので、神の前で隠れおおせるものは何一つなく、神の目には、すべて が裸であり、さらけ出されています。私たちはこの神に対して弁明をするのです。 ヘブル4:13 ************************** 今週のテーマ:キリストの主権 きょうの聖書:マタイ20:1-16 マタイの福音書20章13節14節15節 彼はそのひとりに答えて言った。『友よ。私はあなたに何も不当なことはしてい ない。あなたは私と一デナリの約束をしたではありませんか。自分の分を取って 帰りなさい。ただ私としては、この最後の人にも、あなたと同じだけ上げたいの です。自分のものを自分の思うようにしてはいけないという法がありますか。そ れとも、私が気前がいいので、あなたの目にはねたましく思われるのですか。』 「恵みと奉仕」 これは「天の御国は、自分のぶどう園で働く労務者を雇いに朝早く出かけた主人 のようなものです」という言葉で始まるイエス様の譬え話です。イエス様は「自 分のものを自分の思うように」することのできる権威をお持ちです。朝早くから 働いた人にも、夕方だけ働いた人にも等しい額の賃金が支払われました。それは 長い間ユダヤ教の律法に生きた人も、今日、イエス様を信じたばかりの人も同じ 救いを受けられるということです。 教会の最大の奉仕は礼拝です。そのほかにも宣教を筆頭に様々な奉仕があります がそのすべてが「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望ん でおられます。」という神様のみこころによって貫かれています。この一本の線か らそれることがあってはなりません。 私たちは大いに喜びをもって教会で奉仕し神様のために働き、そして神様のため に生き、神様のために存在するものであり神様の栄光を表すものでありたいと思 います。神様はすべての奉仕者=礼拝者=信じる人に「救い」という賜物をくだ さいます。私たちにできることで、私たちが必ずしなければならないことはキリ ストを信じるということです。 多く働いた人にも、短期に働いた人にも、平等に恵みをくださいます。悔い改め るのに遅すぎるということなく、救いの賜物をいただくのに遅すぎるということ もなく、神様のために働くのに遅すぎるということもないのです。他人と自分を 比較することなく、横を見ず、後ろも見ず、ただ前にいるイエス・キリストを見 て礼拝奉仕に励みましょう。 祝福を祈ります。