今日の聖句 2月14日(日) 主は、私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。主は、私のいのちのとりで。 だれを私はこわがろう。 詩篇27:1 私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。 ピリピ4:13 **************************************** 今週のテーマ:キリスト者の自由 きょうの聖書:ヨハネ8:31-39 ヨハネの福音書8章31節32節 そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。「もしあなたがたが、わ たしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。そし て、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。 「礼拝を楽しむこと」 クリスチャンとはキリストの弟子になって初めてクリスチャンです。洗礼を受け てもキリストの弟子にならないならその人は真の意味ではクリスチャンではあり ません。クリスチャンの卵のような存在です。キリストの弟子とは一言でいって 「イエス様のような人になりたい」という気持ちを持って生きている人です。 この段落は私たちに自分がキリストの弟子であるかどうかをチェックさせてくれ る絶好の聖書箇所です。先ず第一は、キリストの弟子とはみことば留まっている 人です。自分の心の中にみことばの定位置を確保していて、与えられるみことば を受け入れる体制が整っていることです。心の中にイエス様の王座を常に確保し ているといっても良いかも知れません。 次のポイントはイエス様を信じることによって自由を確保していることです。私 たちの自由は、死と罪からの解放です。常に死の力に脅かされ、死んだらどうし ようと死の恐怖に怯える状態や、継続的に罪を犯し続け、疑心暗鬼の中で生きる ことからの自由であり解放です。 三つ目は主キリストに堅く結びつけられることです。「枝がぶどうの木について いなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わた しにとどまっていなければ、実を結ぶことはできません」(ヨハネ15:4)です。 私たちがイエス様にしっかり連なり、日々の交わりを楽しむことです。牧師はク リスチャンを弟子訓練し弟子として立たせて初めて牧師です。 祝福を祈ります。