今日の聖句 1月9日(土) 主はしいたげられた者のとりで、苦しみのときのとりで。 詩篇9:9 私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。 なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。 2コリント12:10 ************************************** 今週のテーマ:主の栄光 きょうの聖書:詩篇29:1-10 詩篇29篇10節 主は、大洪水のときに御座に着かれた。まことに、主は、とこしえに王として御 座に着いておられる。 「神様に頼る」 神様は人類の歴史の中でご自身の力と栄光を現わしてきました。まず第一は神様 によって天と地が創造されたことです。次ぎは、この10節で言われているノア の時代の大洪水です。そして、イスラエルの出エジプトの出来事があります。最 後は、イエス・キリストの復活です。 神様の栄光に満ちた力は今もなお継続的に私たちに向けられて輝いています。こ の素晴らしい力によって私たちは守られ、助けられて生きているのです。この神 様に頼って生きていくこと、それが信仰生活であり、信仰による歩みなのです。 神様は私たちに、頼ってきなさい、と日々招いていてくださるのです。私たちは イエス様を復活させた神様の栄光に満ちた力で生かされているのです。 神様を頼ることを忘れる多くの人々は、他の人に頼り、金銭に頼るようになりま す。他の人の助けも財政面での支援を受けることも大切ですが、そういう助けを 与えてくださるのも神様だということを忘れないようにしなければなりません。 私たちには、神様の主体的な支援によって生かされているのだという謙遜な気持 ちが必要なのです。 私は今年「信仰によって歩んでいます」というみことばを授かっています。年末 までに信仰による歩みを積み重ねて、クリスマス頃には「このように信仰による 歩みをすることができました」という報告をできるようにしていきたいと思って います。この願いも神様は必ず聞き入れてくださると確信しています。 祝福を祈ります。