今日の聖句 1月8日(金)

新しい土地を耕せ。主を求める時が来た。ついに主が訪れて、恵みの雨を注いでく
ださるように。
ホセヤ10:12(別訳)

この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すな
わち、何が良いことで神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、
心の一新によって自分を変えなさい。
ローマ12:2

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今週のテーマ:主の栄光
きょうの聖書:詩篇148:1-14

詩篇148篇1節2節

ハレルヤ。天において主をほめたたえよ。いと高き所で主をほめたたえよ。
主をほめたたえよ。すべての御使いよ。主をほめたたえよ。主の万軍よ。

「造られたことが嬉しい」

昨日は詩篇の1篇1-6節でしたがインターネットの不調でお届けできませんでし
た。今日はうまく接続できました。感謝しています。インターネットに限らず神
様と人の間も、人と人の関係も繋がりが良いということはとても大事なことだと
感じました。私とつながっていてくださる皆様に改めてお礼を申し上げます。

さて、この詩篇の作者の心は喜びで満たされています。自分が神様によって造ら
れたことが嬉しいのです。そしてみ使いをはじめとして造られたすべての被造物
に向かって「主をほめたたえよ」と訴えています。天使も神様によって造られた
被造物ですから当然神様をほめたたえます。造られたものこそ造られたことを喜
び、造り主をほめたたえる主体であるのです。

私たち人間は、えてして、造られたものをほめちぎるきらいがあるようです。海
や山、星空や、偉大な人物です。しかし褒めたたえられるべきはそれらのものの
造り主であるのです。私も、人間という極めて輝かしい生き物をお造りになった
神様の知恵と力の素晴らしさを思うと褒めたたえずにはいられません。

人間以外の被造物は被造物自体の存在によって神様の栄光を表していますが、人
間はそれに加えて言葉を用いて神様を賛美することができます。自分に与えられ
た言葉を他の人を貶めたり、自分を過度に高めたりするのではなく、真に神様の
栄光をほめたたえるために用いていきたいと思います。

祝福を祈ります。